帆立貝のチーズ焼きを焼き始めた所。
ベトナムの帆立貝は日本のものに比べて小型です。
昔はチーズ焼きってメニューにあまりなかったような気がします。
乳製品の中でもヨーグルトは昔からあったようですが、
チーズを食べるになったはもつい最近かも。
炭火で焼く貝はどれでも美味しいですね~。
ちょっと近すぎてわかりづらいですが、
調理台の周りに置かれた材料(貝類)です。
貝だけでなく、スルメ等もありますね。
この日仕入れた会の写真を少々
タニシ。日本のよりも大型?
ちょっと水っぽくってあまり美味しくはありません。
赤貝。日本のよりも小型です。
癖があるので濃い味付けがあいます。
Óc hươngと呼ばれる海タニシ。
高級な貝で、時価で得られている時もあります。
さすがに肉がコリコリしておいしいです。
このあたりになって来ると名前がわかりません。
でも他の貝屋さんで食べて美味しかった記憶があります。
これも結構大きな巻貝。
どのような調理が一番美味しいのかな。
Gheと呼ばれる、渡蟹の爪の部分。
何故か貝屋には、このGheがおいてある事が多いです
GheのほうがCuaと呼ばれる淡水の沢蟹に比べて値段が高いです。
材料の写真ばっかりだたので、
これからは料理の写真を。
食べかけですが、おなじみの
Ốc len xào dừa(巻貝のココナッツミルク煮)
Sò dương nướng phô mai(クマサルボウのチーズ焼き)
肉が多い分、帆立貝に比べて大味です。
チーズやバター焼きは帆立貝が一番美味しいと思います。
Ốc mỡ xào tỏi(Ốc mỡのにんにく炒め)。ピントがずれています。
Ốc mỡという貝は、日本語ではバテイラと呼ぶようですが、日本のものと違うようです。
タニシよりも小型で美味しいです。
Nghêu Hấp Sả(アサリのレモングラス蒸し)
日本名ではアサリとなっていますが、実際は小型のハマグリのような貝です。
Chân Gà Chiên Nước Mắm(鶏足のヌクマム焼き)
鶏足は、蒸したり茹でたりしているものはコラーゲンが多いのでしょうけど、
ちょっと淡白すぎて、自分にはこちらのヌクマム焼きのほうが美味しく食べられます。
鶏足も、スルメや渡蟹の爪の用に
貝屋で良く調理される料理です。
やはりB級料理の代表格なのでしょうね。
ところで鶏の足(鶏足)はモミジの日本で呼ばれているのですね。
アジア・エスニック食材「シャプラ」鶏足(もみじ)
やはり中国の影響ですね。
アジアで広く食べれれているようです。
この店は、元気があっていいですね~。
というか流行っている貝屋さんは、
ベトナムの元気が肌で感じられるお店が多いです。
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