Chùa Châu Đốc 3(ドンナイ川中州のお寺)
ホーチミン市とドンナイ省の境界にあるドンナイ川。
ドンナイ川にかかるドンナイ橋を通って工業団地に通勤している人は結構多いと思いますが、このドンナイ橋の下流にある中州にお寺があります。
Thu Ducゴルフコースの裏手のドンナイ川付近という位置関係です。
お寺お名前は、Chùa Châu Đốc 3(チャウドック3寺)。
もしかしたらChùa Châu Đốc Bàという名前なのかもしれません。
Châu Đốc(チャウドック)は、カンボジアとの国境に近い町ですが、この町に関係しているのかな?
中州のお寺はあまり広くはないのですが、寺院、お供え物屋、お土産屋、おやつのようなものを売っているおばさん、などがいてなかなか密度が高いです。
カラフルな建物や仏像でなんとなく遊園地の中にいるような感覚になってしまいます。
ホーチミン市にあるダムセン公園、
郊外にあるスイテン公園にも似ていますね。
ピーナッツや里芋のようなもの。
どんな味付けなのでしょうか。
こんな感じの黒いものを売っていたので買ってみました。
調べてみると、菱(ひし)の実を煎ったものでした。
名前は日本でも聞いていましたが、実際に見たのは初めてでした。
湯がいて食べることもあるようですね。
綺麗な蓮の花を売っている女性がいました。
これはお供え用?
それとも、お土産用でしょうか。
という事でお参りも一応終わった(見て回った)事だし、
ビールタイム!
中州のの中にちょっと離れた所にこのような感じのレストランがあります。
今乗って来た渡し船も見えます。
魚とりをしている地元の人の小さなボートもすぐ下に見えます。
ホーチミン市街のCafeも静かな所ではゆっくりと時間を過ごせますが、この中州のレストランも川に囲まれて、ゆっくり出来ます。
ワンコもリラックスしまくり・・・
ってベトナムでは皆こんな感じですが。
ベトナムでは、山のお寺で放鳥をしながらお祈りをしますが、
水の近くのお寺では、魚を川や池に放流してお祈りをします。
放生という仏教から来る習わしのようで、東南アジアではよく行われており日本でも一部で行われているようです。
売っていた魚を買って放流してあげました。
という事で、1時間ほどビールのんで軽い食事を食べて、
リラックスして帰って来ました。
広い所を色々歩き回る必要もなく、
近場でちょっと変わった所で、
ローカル気分たっぷりで、
リラックスしてみたいという人にお勧めです。
【追記】2012年6月18日
行き方について教えて欲しいと言うコメントがありましたので地図を載せておきます。
正直言うとどうやって行けば良いのか説明が出来ません。
場所はわかるのですが、
バスも船着場近くに止まっていたのを記憶していますので路線バスで行く事が出来るのだと思います。
確実な行き方は、場所を知っているベトナム人と一緒にタクシーを往復借り切って行く事です。
お寺の名前は、Chùa Phước Longと言うかも知れませwん。
池のページの写真に写っているようです。
Chùa Phước Long Quận 9 - Minh Huy Nguyễn - kut3boy_qst_91 - Yahoo! 360plus
Chùa Châu Đốc 3 及び船着場の地図
より大きな地図で HTB ホーチミンマップ を表示
コメント[10]
はじめまして、こんばんは。
私は今年中にホーチミンに行く予定があるのですが、
その時是非Chua Chau Doc 3を見に行きたいと思います。
ですが色々と検索しても当サイト以外のページが見つけられずアクセス方法が全く分かりません。
もしよろしければ、ホーチミンからChua Chau Doc 3のアクセス方法(所要時間やバスと船の乗り方など)を教えていただけないでしょうか?
よろしくおねがいします。
コメント No.1162 | Posted by Cougue at 2012年6月17日 20:58 | 返信
No.1162のCougueさんのコメントへの返信
Cougueさん、コメントありがとうございます。
エントリーの本文部分へ追記を載せました。
地図を追加しました。
このお寺に行ったのは2回ほどですが、2回ともベトナム人と一緒にタクシーを借り切って行きました。
船着場の近所でバスが止まっているのを見た記憶があるので路線バスで行く事も出来るはずですが、方法はわかりません。
別なブログで写真なども載っていました。
http://vn.360plus.yahoo.com/minhhuy-10a6/article?mid=110&fid=-1
お寺の名前は、写真に写っているようにChùa Phước Longと言うのかも知れません。検索でもちょこちょこ出てきますから。
ちょっと知り合いのベトナム人にも聞いてみます。
もしかしたら別な行き方があるかもしれませんが、期待はしないで下さい。
ベトナムですから・・・
コメント No.1163 | Posted by Hiro at 2012年6月18日 16:30 | 返信
No.1163のHiroさんのコメントへの返信
Hiro様、早速のコメントありがとうございます。
別ブログの写真を見たらますます行く気が出てきました(笑)
公共の乗り物で行くのが難しいのなら、ホーチミン市内からバイタクかタクシーを借り切って行く事は可能なのでしょうか?
もし半日チャーターしたら料金はいくら位が目安でしょうか?
そして一番気になるのはホーチミン市内からドンナイ川の船着場&ドンナイ川船着場から中州の寺までの所要時間です。
ホーチミンからドンナイ川までは18km程度しか離れていないらしいので、意外と簡単に辿り着けるのでしょうか?
また質問ばかりで申し訳ないです・・・
コメント No.1164 | Posted by Cougue at 2012年6月18日 19:55 | 返信
Cougueさん、
>別ブログの写真を見たらますます行く気が出てきました(笑)
それは良い事です。
前のコメントでは少々ネガティブなコメントになってしまいましたが実際はそんなに難しくはないです。
>ホーチミン市内からバイタクかタクシーを借り切って行く事は可能なのでしょうか?
はい、両方可能です。ただしバイタクはお勧めしません。
と言うのはドンナイ川まで行く道は国道1号線で幹線道路です。大型のトラックが1日中走っており、バイクが良く折衝事故を起こしています。通勤時間帯には筵をかけられたベトナム人が道路横に置かれています。
また交通量が多いので道路状況も良くなく、舗装道路でもでこぼこが多いです。
という事で、タクシーで行く事を強くお勧めします。
>もし半日チャーターしたら料金はいくら位が目安でしょうか?
行ったのが2年ほど前なので値段の自身はありませんが、百万ドン(4000円)もあれば十分ではないでしょうか?ただしホーチミンでの他のツアーに比べると割高になるので何人かでタクシーをシェア出来ると良いですね。
いきなり走っているタクシーを止めて交渉と言うのもいろいろリスクがありますから、ホテルのフロントスタッフにタクシーを予約させる方法はいいかもしれません。
高い値段言って来たら断ればいいし。
>一番気になるのはホーチミン市内からドンナイ川の船着場&ドンナイ川船着場から中州の寺までの所要時間です。
幹線道路なので通勤時間帯はかなり時間がかかりますが、それを外すと市内から船着場まで40分くらいでしょうか?
工業団地が集中しているドンナイ省ビエンホア市はここよりも遠いです。車で1時間くらい?
船着場から中州までは、5分とかかりません。
船は多分時刻表などはないようですが、多分15分も待てば十分だと思います。
取り急ぎこんなところでしょうか。
コメント No.1165 | Posted by Hiro at 2012年6月18日 22:24 | 返信
No.1165のHiroさんのコメントへの返信
Hiro様、色々とアドバイスありがとうございます。
ホーチミン市内から片道1時間程度で行けるのなら結構近いのですね。
バイタクは安そうですが危険なのでタクシーを使います。
ベトナムの物価で100万ドンは少し高い気もしますが、それなりの額を払って見に行く価値がありそうなスポットだと考えれば安いかも?
因みに私は一人で行くし、ベトナム語も分からず現地に知り合いもいないのでタクシーシェアは不可能に近いです。
所でタクシーは交渉性を使うよりもメーターを使った方が安く行けるのでしょうか?
このスポットに辿り着くのに一番心配なのが、ホーチミン市内に住む現地人がこのスポットを知っている方がいるかどうかです。
私はベトナム語を喋れないし、写真や寺の名前を見せても伝わるかどうか全く見当もつきません
下手すれば船着場まで行く事すら出来ないのでは?と心配になってきます。
どういう方法を取れば簡単に辿り着けるのでしょうか?
ご伝授お願いします・・・
コメント No.1166 | Posted by Cougue at 2012年6月24日 20:48 | 返信
No.1166のCougueさんのコメントへの返信
Cougueさん、こんばんは。
>所でタクシーは交渉性を使うよりもメーターを使った方が安く行けるのでしょうか?
メーターで行った事がないのでわかりませんが、
船着場近辺にはタクシーも通らないところですし、
お寺に行っている間に待っておいてもらう必要があるので、
事前に交渉しておくのが一番だと思います。
またボッタクリタクシーに乗ったりしたらととんでもない金額になりますよ。
前のコメントに書きましたが、
ホテルのフロントスタッフにタクシーを予約させる方法はどうですか?
まずホテルのフロントスタッフに場所を説明して、
場所がわかるとタクシーを予約していくらくらいかかるのか聞いてみて、
納得いくようであればタクシーを使えば良いのではないでしょうか?
メコンデルタのツアーなどは、半日でもっと安く参加できますし、
観光客は殆どいないローカルベトナム人ばかりのお寺ですが、
無理して高いお金を払っていく必要もないと思います。
もしホテルが、バックパッカー街Pham Ngu Lau通りに近いのでしたら、
近くに旅行代理店などもありますので、そこで値段を問いあわせると大体の値段がわかるかもしれません。
日系の代理店もありますから。
100万ドンと言うのは私の全くの推測なのでもっと安いかもしれません。
コメント No.1167 | Posted by Hiro at 2012年7月 2日 23:02 | 返信
Hiro様、こんばんは。
先月、このお寺に行ってきました。
規模は小さいものの、想像以上の珍寺で感動しましたよ。
でも一部工事中で立ち入れないエリアはありましたが・・・
この寺の名前は恐らく「Chùa Phước Long」が正しいと思います。
「Chùa Phước Long」と書いたメモを見せたら簡単にたどり着きました。
コメント No.1185 | Posted by Cougue at 2012年12月15日 18:07 | 返信
No.1185のCougueさんのコメントへの返信
Cougueさん、こんばんは。
とうとう行かれたんですね。おめでとうございます。
名前は、Chùa Phước Longでしたか。
ただ、Chùa Phước Longというのは、いろんなところにあるようなので、
Chùa Phước Long, Quan 9(9区のChùa Phước Long)だと確実なのでしょうね。
中州自体が大きくないので、敷地としてしては小さいお寺ですが、その分凝縮されていて、観光にはもってこいなのかもしれませんね。
ジャングルの中にある感じで、ホーチミン市内、郊外の寺とも違うたたずまいがあると思います。
この動画の中には、中州の中に大きな建物が立っているのが見えます。
凄い繁栄だな~。
http://www.youtube.com/watch?v=ulJqSzbK3m8&feature=endscreen
また行きたくなりました。
コメント No.1186 | Posted by Hiro at 2012年12月15日 19:14 | 返信
Hiro様、ご無沙汰しております。
Chùa Phước Longと言う名前のお寺ははベトナム各地にあるのですか!
タイにも「ワットプラノーン」と言うお寺がタイ各地にあるので
別に不思議な事ではないかもしれませんね。
現在この寺は当ブログの画像と見比べると若干配置が変更されて、
工事もしていたのでもしかしたら新しいコンクリオブジェ等が作られるのかも知れません。
hiro様がおっしゃるように、この寺は観光にはもってこいなスポットではありますが、いくら検索しても当ブログとベトナム語のサイトしか見つからないので、外国人にはほとんど知られていない超B級スポットではないでしょうか?
実際この寺にいたのも船に乗っていたのもベトナム人のみでした。
この寺に行った事のある外国人を見つけるのは恐らくかなり困難だと思います。
もし私の推測通りだったら私は超貴重な体験をした事になりとっても光栄です(笑)
このお寺を知るきっかけを作ってくれたHiro様に感謝致します。
ありがとうございました。
コメント No.1189 | Posted by Cougue at 2012年12月30日 19:33 | 返信
No.1189のCougueさんのコメントへの返信
Cougueさん、こんばんは。
Chùa Phước Longは、漢字で「隆福寺」と書くようです。写真検索で何件か出てきただけですので、確証はありませんが・・・また写真もいろいろなお寺がChùa Phước Longとして紹介されているようですので、いろんなところにあるのではと思いました。
そうですね。外国人は見た事がありませんね。
確かに、B級観光スポットしてホーチミン2回目以上の人にとっては面白い場所になるかもしれません。
ただ単独で行くにはちょっと内容が寂しいかな?と思いますので、何か近所についでに観光でいける場所があれば半日コースでいいかもですね。
近所には工業団地がたくさんあるのは知っていますが・・・
また近くのBien Hoa市にはいつになるのかわかりませんが新しい国際空港が計画されていますので、どうなるかな~
人気の観光ガイドブックなどに掲載されるとあっという間に人気のスポットになるかもしれません。
コメント No.1190 | Posted by Hiro at 2012年12月30日 23:17 | 返信
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