とにかく店の入り口から匂うきのこの香り・・・。期待させます。
店内の様子(昼間)。
ベトナムのレストランとしては、なかなか綺麗でした。
店内の中心部には、このような庭園部分が・・。
テーブルはこんな感じ。
ベトナムでよく使われる、七輪で鍋を・・・と思っていましたが、
テーブルのふたを開けたらこんな感じでした。
一見電熱機のような感じですが、プロパンを使用したガスコンロです。
中国製のようです。
いろいろな種類を食べる上でも、4人のグループで行くとベストじゃないでしょうか?
【オーダーの仕方】
メニューは英語、日本語も併記されていますが、いろいろ具を別に注文しなければならないので、
一応参考までに。
- 最初の「スープ」のページから、鍋のスープベースを選びます。 鶏、ウサギ、鮭など、10種類くらいあります。きのこの味を楽しみたい人には、淡白な、「鶏のスープ」がよいと思います。
- きのこの種類を選びます。いろんな種類のきのこがあります。マツタケもありますよ。
- 野菜を選びます。我々が行った時、ほうれん草を注文して出てきたのは空芯菜の茎でした。 またもう一つ頼んだ野菜は、クレソンでした。 この辺ははっきり決まったものかは???です。 でもそれぞれ美味しかったです。
- 麺を選らびます。 「ラーメン」「ASHIMAラーメン」「インスタントラーメン」などがメニューに載っています。「ASHIMA」ラーメンがお勧めといわれて注文しましたが、タピオカ入りの平たい麺でした。日本のラーメンみたいなものであれば、「インスタントラーメン」がよいと思います。 ベトナムで所謂、Miが出てきます。
以上が、注文する時の順番でしょうか?
一度注文すると、後はウェイトレスのお姉さんが、全て取り分けてくれます。
鍋に入れる具の順番も考えてあるようで、スープ→きのこ→野菜→肉→麺だったかな?
鶏肉のスープを注文したのですが、肉は日本の地鶏に近い香り、柔らかさがあり、
大変美味しかったです。
スープと肉が入った鍋が来た所、
注文したきのこ。
名前は忘れてしまいました。
まず、スープだけがサーブされます。
この後、鍋にきのこを入れてくれます。
ビーナッツを摩り下ろしたタレ。スープを少し入れてタレにします。
ピーナッツとしょうがの味が強いかな?
きのこの味だけを楽しみたい人は、このタレにつけなくても充分楽しめます。
ベトナム人が好きなヌクマム等がテーブルにおいていないのも、
この店の、タレ、スープに対する自信とこだわりが感じられます。
一緒に注文した、湯葉のようなもの.
ただし、油で揚げてあるので湯葉とは違うものです。
メニューでは、「揚げ豆腐」みたいな名前でした。
いよいよ、きのこの番です。
スープがうまいので、いろんなきのこを食べても美味しい感じがしました。
ネットで調べると、材料は中国の雲南省から持ってきているとか・・・。
中国に近いハノイから進出してきたというのも納得。
先程の湯葉みたいなものを鍋に入れたところ、
クレソンを入れた所、
生で食べると、クレソンの味がしますが、鍋に入れると全くクレソンの香りがなくなって、
これはこれで美味しく食べれます。
初めての経験でした。
香港にも、ASHIMAというきのこを食べさせるお店があるのを発見しました。
香港のASHIMA
by Web魚拓のキャッシュ
是非また行って見たい店です。
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