以前住んでいた米国、英国南西部、現在住んでいるベトナム、たまに帰る日本のエントリーが中心です。 とは言うもののかなり雑多な内容になってしまいました。
2004年4月30日
ニュースでも流れましたが、
衛星写真によるNorth Kareaの爆発現場のサイトの写真があります。
あと、ファルージャの衛星写真も、但しこれは少し古い(2002年9月撮影)です。
サイズが、３～４Mbのしかないので、ダイアルアップの人は大変ですが、
ファルージャは、ニュース等で米軍の動きが説明されるので、その把握に便利です。
ファルージャは、以前バグダッドのブロガーが、
「ファルージャなんてあんな平たくて何にもない所に・・・」と言っていたのが良くわかりました。
米軍が敷いている包囲網もこの辺りかと推測できます。
横浜の国際競技場？の写真もあります。
結局、こんな事だって起こるのが戦争と言うもの
と言ってしまいたくないですが、イケイケでやるとこうなるのですか。
Abuse of Iraqi prisoners shown on US television
Photos of U.S. humiliating Iraqi prisoners
【追加】４月３０日
chichiさんのエントリーからも別の記事が紹介されているので見て下さい。
今日の朝一番のラジオのニュースでも話題になっていました。
2004年4月29日
自分のエントリー
アテネオリンピック、メインスタジアムの屋根工事が遅れているようですで、紹介した、メインスタジアムの二本のアーチの移動工事。
IOCが示唆していた「4月28日,水曜日」には、始まらなかったようです。
Greek officials insist the Olympic stadium roof will be finished on time despite missing another key deadline.アテネ政府の方は、IOCに対して、 「いつ始まるかはっきりしていいないと言ったじゃないか」 と言った開き直りの意見があるのではないでしょうか？ 良くある話（言い訳）ですが・・・。
もともと、IOC自体が工事の詳細それも工程に絡むということ自体異常だと思いますが。
これも、なんかね～2004年4月28日
chichiさんとこの記事と重なってしまいましたが、
ミュンヘンオリンピックで7個の金メダルを取ったマークスピッツさんが、「警備上の問題よりアメリカチームのアテネオリンピックへの参加を見直す必要があるのでは？」 BBCのインタビューにて。
Olympic legend Mark Spitz believes security concerns may see the United States withdraw from the Athens Games.
先日のエントリーで書いたオリンピックが中止になった時の保険を引き受けてくれるところがありました・・・・・。
・・・・・ロンドンにある会社だそうです。
・・・・・補償額は、最大で＄170百万ドル＝約１９０億円位のようです。
これでアメリカが出場しないと言って、雪崩現象的に他の国が追従しても、最悪の費用だけは、カバーされると言うわけですね。
ますます、現実的になって来た感じです。
もともと遅れている工期を縮める為に、スタジアムの外で屋根をサポートするフレームを組んで、
スタジアムの横からスライドさせると言う予定なのですが・・・・
IOC（オリンピック委員会）は、水曜日にはこの作業が始まらなければならないと言っているようですが、
アテネ政府の方は、いつスライド作業が始めるか決まっていない
と言っているようです。
Athens Olympics organisers face a race against time to erect the domed roof above the Olympic stadium.
4月20日付のUSA TODAYの記事にイラク（バグダッド）のブロガー達が紹介されています。
イラクのブロガーといえば、Where is Raed?のSalam Paxさんが一番有名ですが、
いくつかのブログが日本語にも訳されていたりして、だんだんと日本人にも名前が浸透して来ているのではないでしょうか？
バグダッドの状況や、ブロガー達の様子がわかる良い記事だと思います。
彼らも、一部はblogaholicのようです（笑）
USATODAY.com - Iraqis enjoy new freedom of expression on Web journals
記事に中には、インターネットカフェの名前や、家族構成と名前等が掲載されて、
ある程度人物を特定できる内容になっているので、彼らのブログへは身の安全を
心配するコメントが結構ありました。
2004年4月27日
イラクのブログサイトを見ていて知ったイラクへ現在派兵されている軍人さんSean DustmanさんのPhotoページより。
one of our local photographers took this picture - Sean - Fotopages.com
同じく日曜日のSalisburyからの帰りに撮った写真。
イギリスでまだ藁葺き屋根の家があります。
藁葺きのワラも売っているし、屋根の藁葺き職人さんもいるそうですが、
難点は火災の為の保険が高い事。
どちらかと言うと裕福な人しか買えないようですが、
綺麗に手入れされている家が多いです。
ちなみに、自宅の近くには、Sandy Laneという藁葺き屋根の家ばかりで出来た集落もあります。
2004年4月26日
日曜日は、長男が所属しているAthletic CLub（陸上部）が参加する競技大会が、Salisbury（ソールスベリー）でありました。
会場（ソールスベリーレジャーセンター）のフィールドの様子。
天気は、土曜日のように快晴ではなかったけど、寒くなくよかった方です。
長男の学校は、好きな陸上部というのがなく、
毎週バース大学まで女房が連れて行っているのですが、
子供から、大人までのクラブなので、和気あいあいとして楽しんでいたようでした。
次男にもこのクラブへ参加するよう言っているのですが、同じ事はやりたくないらしい（笑）
2004年4月25日
1月にフランスで、見学用の仮設の躯体が壊れるという事故のあった、死亡事故を起こしていた、イギリスの豪華客船Qeen Mary 2（QM２）ですが、無事に処女航海を終えて、4月16日にSouthhampton港を出発、4月22日にNew York港に到着していました。
QM2 Photos by SKY News
しかし（写真でだけど）、でかいね~。
2004年4月24日
隣町のDevizes（デバイズ）に住む消防士のMr Joyceさん(53歳）がこの程6ヶ月間のイラク行きから戻ってこられましたというニュース。
Firefighting in Iraq is a desperate business - men dressed in sandals and boiler suits sustaining horrific injuries.
日本でも、ニュースになっていたので皆さん後存知と思いますが、
Leedsという町で、Optitian（眼鏡技師）をやっていた女性Tracey Morris さんが、イギリスのマラソンのオリンピック代表になったという話題です。ゴールした時の彼女の表情は、まだ余裕があった感じでした。凄い！
彼女は、あの有名な、Paula Radcliffeさんと一緒に走るんですね。
すい星のように現れたトレーシーさん、良い成績で走れると良いですね。
Dream marathon date for Morris
しかし、選考ルールがはっきりしているとこんな事にもなって、良いと思います！
2004年4月23日
Coolのサイトでは、とにかく、個々の記事変更→記事の自動再構築時にも、エラーが出て、トラックバックさえも出来なくなってしまいました。
と言う事でロリポップで取得していたサーバーに切り替えてMTをインストールしていたものを急遽使う事に今設定しています。
もうすぐ使えるようになります。
今週末かな？
2004年4月21日
昨日と今日のBBCのニュースからオリンピックに関するものを3つ見つけました。
Mr Bush's support is a boost for the Gamesブッシュ大統領の親父さんが、アテネオリンピックを見に行くと言うニュース。
Former US President George Bush and his wife Barbara will visit the 2004 Athens Olympics, according to organisers.
Australian Olympic chief John Coates believes security will be tight in the athletes village at the 2004 Games but is concerned about the rest of Athens.オーストラリア、オリンピック委員長のJohn Coatesさんによれば、選手村の中は安全だろうが、外のアテネ市内は、ナイトクラブなど、ソフトターゲットとして危険。出来れば、選手はアテネ市内へは出かけない方が良いという発言。 アトランタオリンピックでも、市内で爆発事件が起こったのを覚えています。
International Olympic Committee (IOC) inspectors are now hopeful the main stadium in Athens will be ready for the opening ceremony for the Games.最後は、IOCの検査官がメインスタジアムの工事の進行に満足し、オープニングセレモニーの開催に望みを抱いている(hopeful)というもの。 過去3週間の工事の進行具合は良くなっているらしいのですが・・・・・。
自分の危惧が現実にならないで欲しいと思っています。
2004年4月20日
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!
って言ったらいいのでしょうか？
笑い事ではないですよ。
とうとう、国際オリンピック委員会IOCが、オリンピックが中止になった場合の、保険をかけてくれるところを探しているそうです。
Threat to Games forces IOC to seek £100m insurance
THE International Olympic Committee (IOC) is seeking insurance to cover the Olympic Games in Athens in case they are called off,
IOC seeks Olympic insurance
The International Olympic Committee is trying to organise an insurance deal to cover the risk of the Athens Olympics being called off.
はっきり言って遅すぎ！でしょう。
しかも、テロリスト用のフェンスや、セキュリティー用のCCTCVカメラの取り付け（こういうものは大体一番後です）も完了が危ないらしく、イギリスの警察などは、実際にアテネに警察を送る計画などもあるそうです。
未完成のスタジアムにテロリストが進入する可能性も非常に高いらしいとの事。
そりゃ～そうでしょう。自分が想像していたのは、外構と呼ばれる施設の外側の工事は一番最後になるので、完成していないサインシステムや、階段仮設のフェンス等の状況に、観客が誘導されてただでさえ混乱しそうな状況が考えるのに、そこにテロリストが簡単に入れるとなると・・・・・
とても恐ろしいです。
BBCの記事から見ると、工事の遅れからではなく、テロの危険性からオリンピックを中止なんていう案が見え隠れしています。
以下は、Times OnlineとBBCからの引用です。
2004年4月19日
Badger blamed for massive power cut
A BADGER caused the blackout that left over 60,000 homes without electricity on Wednesday night.
この間の、停電は、Badgerと呼ばれるアナグマが変電所で漏電事故を起こしたからだそうだ。
ほんとかいな？
小さいといっているけど、実際は、結構な大きさなので、建物の隙間からといっても結構大きな隙間かもしれない。
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The International Olympic Committee is trying to organise an insurance deal to cover the risk of the Athens Olympics being called off.
