2004オリンピックはもう予算オーバー?

Category : OLYMPICS 2004

オリンピック施設の建設が遅れているアテネですが、
ギリシャ政府は、オリンピックをスムーズに開催する為、
いかなる支出オーバーも覚悟しているようです。
本当に大丈夫かな?

オリンピックの予算は、6000億円くらいらしいのですが、既に 116億円くらい予算オーバーしているそうです。

Greece makes finance pledge

Athens progress report
The Greek government has pledged to fund any budget overspend to ensure the Athens Olympics go smoothly.

"No reduction will be made on quality nor on quantity," said Fanny Palli-Petralia, the minister in charge.

With four months to go, the authorities are facing a race against time to complete several Olympic projects, including the main stadium roof.

Palli-Petralia announced two weeks ago that the £3bn Olympic project had already gone £53m over budget.


Aljazeeraの日本の報道-2

もう一つ、Aljazeeraの日本に関する記事です。
日本の鉄道ってこんなになっていたんですね・・・・。


Japan sets eyes on speedier trains


Aljazeeraの日本の報道

邦人の人質事件ですっかり名前の知れ渡ったカタールのAljazeeraですが、そのAljazeeraの日本に関する記事の紹介。

Keeping foreigners out of Japan

Iraq Hostage Crisisの石塚輝紀さんが、邦訳をさてれています。 石塚さんお疲れ様です。

「Keeping out of Japan」(外国人を締め出す日本)


記事の内容が、時々アップデートされる為、以下に現時点での原文記事の全文を引用



2004年4月18日

Biddestoneの写真

Category : UK Town

先週、結婚式出席の為、Nestonという近くの村まで出かけました。
その後、又近くのBiddestoneという村までちょっとドライブ
P4100787b.jpg

Biddestoneの村の簡単な説明:

Biddestone is a picturesque Cotswold village set around a village green with traditional pond and ducks. An ideal setting for a picnic or visit to one of the local hostelries. Situated in the north west corner of the county of Wiltshire, England it provides an ideal base for exploring the surrounding countryside, whether by car, on foot or by cycle.

この村は、Charles Dickensが、The Pickwick Papersと言う本のモデルにもなったPickwickという村の隣村でもあります。



2004年4月17日

SPAMメールの対策から

Category : BLOG Related

Norton Anti Virus製造元のSymantecのサイトに、
SPAMメール対策としてこのような対策方法がのっています。

スパムメールの対処法

以下は、自分用のメモと感想



オリンピック会場の建設状況

Category : OLYMPICS 2004

オリンピック施設の建設が危機的に遅れているアテネでの状況を以前のエントリーで紹介しましたが、結構建設現場での事故も起こっているようです。

Olympic workers 'risking lives'

Contractors deny that workers are being put at risk
A Greek union leader has warned that construction workers are risking their lives to try to get Athens ready for this summer's Olympic Games

この記事の中で、”平均労働時間が、5~7時間が7~12時間へ延長”とありますが、
アテネの建設現場は、5時間労働だったの?

遅れは、日曜日や祭日を残業にしてカバーできるなんて言っているけど、ちょっと楽観しすぎ!


2004年4月16日

IraqのBloggerたち - 3

ここしばらく、前のエントリーIraqのBloggerたちで知ったブログサイトに行ってエントリーを読んでいます。 長いエントリーで、しかもコメントが400とか600とか付くとさすがに全部は読めないのですが、頑張って読んでいたりします。
このうちコメントなんか書こうと思っています。

サイトへのリンクは、サイドバーのLINKS BY BLOGPEOPLEの部分を見てください。
最初は、8サイトぐらいだったのですが、現在19サイトになっています。
一応、イラクに住むイラク人の方のサイトのつもりでいますが、間違いがあるかもしれません。もちろんイラクにいる(主に)アメリカ人のサイトもありますが、それは別に登録しています。

見て回っているうちに日本語で翻訳されているサイトがあったりしました。

感想というには、まだまだ読みが足りませんが、自分なりの発見を少し、



2004年4月15日

コンコルドの話題

イギリスが唯一世界に誇る(と思っている)引退したコンコルドの話題・・・・
イギリスでは、まだやってます。

BBCのニュースから、

Concorde cone fetches thousands
The fleet first took off in 1969
An Italian buyer has splashed out thousands of pounds for a piece of aviation history at a Concorde auction in Warwickshire.

News.telegraphのトップページより、



停電

Category : 2004 Diary

今日は、前から計画中であった町のスポーツセンターのプールに通い始める計画の初日でした。
プールの側には、Jacuzziと呼ばれる、いわゆる泡風呂もついているのでしばらく泳いでから、そこでマッサージする事も可能です。
ひと泳ぎしてから、Jacuzziに入った所で、突然全館が停電。すぐにプールから上がりなさいと言われ、Jacuzziからも出されしばらく待っていたら、町の商店街も電気が消えています。
と言う事で薄暗い更衣室で着替えてから、帰宅となったが、自宅の辺りも停電中。



2004年4月14日

季節柄

IMGP1834b.jpg
会社の帰りに見た熱気球


この辺りでは春から夏にかけて、風がなく天気の良い日には、多くの熱気球が飛んでいるのを見ます。
西のBristolの辺りから出発して、我々の町を少し過ぎた所で着地するようです。
休日の天気が良い日には、気球が5つ以上飛んでいる時もあります。 今日は、3つ一緒に飛んでいました。
人数にもよるけど、一人150ポンド位で乗れるそうです。 これってやっぱり日本に比べたら、安いんだろうな~。

IMGP1837b.jpg
家の近くでもまだ見えていた。


BBCの報道

日本での様子をBBCが報道しています。
みらさんのところで最初見た記事だったのですが、どうもオリジナル記事の内容が残っていないようです。
別な、(多分アメリカの)ブロガーのサイトで見つけました。
ここからのリンクも別の記事にリンクしています。

HOSTAGES

Japan frantic over hostage crisis
BBC News, April 12, 2004
Japanese newspapers are treating the country's hostage crisis the way they would cover the death of an emperor. Broadsheets have published special multi-page sections covering the emotional roller coaster the country has ridden over the past 24 hours.

After initial threats that the hostages would be killed if Japan did not pull its troops out of Iraq, there were reports they would be freed on Sunday.

But the day passed with no release, and their fate is now unknown. [complete article


2004年4月13日

あるイラク人の言葉

Aljazeeraの記事より引用。

"You see? We're the same age, but look at my face, I look many years older than you," he says, his voice quivering with emotion.

随分昔に、全く同じ事を言われた事があります。当時は、東ヨーロッパからの人からでしたが。

一般的にアジア人は欧米人に比べて若く見えます。
しかしこの記事は、(人種は分かりませんが)イラク人とカナダ人との比較。
戦闘地域にいる人たちは理由は何にしろ、年をとっているように見えます。

話をしている本人は、自慢はかなり語弊になりますが、「自分たちは苦労しているんだ」と言うような印象でした。

自分は、当時もそうでしたが、苦労をしない状況を作る努力も必要じゃないかと思いました。


海外日本人学校の安全

少し古いニュースですが、中東だけでなく、他の国の日本人学校(補習校)も気をつけていく必要があると思いました。
欧米人から見れば、我々はアジア人である事も事実です。

安全対策、再確認へ=日本人学校に文科省-邦人拘束事件

 イラクで邦人3人が拘束された事件を受けて、河村建夫文部科学相は9日の閣議後の会見で、海外の日本人学校に対し、安全対策の徹底を再確認するよう改めて要請する方針を明らかにした。
 同省はイラン、サウジアラビアなど中東6カ国の8日本人学校に教員を派遣しており、学校関係者に対しては、昨年3月のイラク戦争開始前、2回にわたって情報収集や安全確保の徹底などを呼び掛けている。河村文科相は海外の日本人学校の安全対策について「改めて日ごろの注意を喚起する必要がある」と話した。 (時事通信)


2004年4月12日

今度は、中国人7人が人質に

MORE CIVILIANS KIDNAPPED
Seven Chinese are reportedly the latest civilians to be kidnapped in Iraq.

別途、人質になっていた、8人の外国人は開放された模様です。
相当混沌としてきました。

【追加1】4月12日、19:30のBBCのニュースで、7人の中国人の方は開放された模様との報道あり。 良かったです。

CHANGE THE TV CHANNEL

バクダッドのブロガーからのエントリーで紹介した、Raed Jarrarさんの本日のエントリーから、

Well... Kimmitt the frog has an interesting theory… Today, he asked Iraqis to simply “CHANGE THE TV CHANNEL”… What the!!!!!! I mean… he was answering a question of an Iraqi journalist, about how to enhance the image of the American Army, after Iraqis saw hundreds of civilians being killed in Falluja on the Arabic TV channels… He said that twice! I swear to god! “Change the Channel”!!!
米軍のイメージをどのようにあげるか?という質問に答えていた、マーク・キミット准将が、 「ファルージャでの戦闘で、多数のイラク人の死者をテレビで見たイラク人はどうすればいいのか?」と言うイラク人のジャーナリストの質問に対して、

「テレビのチャンネルを替えればいい!」と言う返答をしたらしい。

こんな事が続けば普通のイラク人だって怒るはずだ!
このような内容は、欧米のメディアのニュースにはならないようだ。


CPAのサイト

こんなに色々起こっているのに初めてこんなサイトがある、と言うか初めてアクセスしました。

CPA(Coalition Provisional Authority)のサイト
注:CPAは、上記のようにCoalition Provisional Authority(連合暫定施政当局)の略です。ここでは、CPA(Certified Public Accountant)公認会計士の意味ではありません。

で、ついでに見つけたのが、
DoDのサイト。
Googleで、Kimmittを検索していたら一番に出てきたサイト、Dodって何かなと思っていたら、

Department of Defensce → ペンタゴン → ラムちゃん

のサイトじゃない!

DoD

DoD News

って、わざわざエントリーに乗せる必要もないけど。


渡部陽一・戦後イラクリポート

渡部陽一・戦後イラクリポート
サーカスを通じて、子供たちとの交流を続けているグループcircus2iraqのサイトで知った渡部陽一さんのサイトです。
渡辺さんはまだバグダッドに滞在されている様子。
どうか御無事で。

サモワで渡辺さんが撮影された写真を掲載しているcircus2iraqのページです。


ちなみに、この親サイト、(株)ギャラック・レイのサイトのメッセージでも、

その時に我々が痛感したのは現地の正しい状況が必ずしも世界に伝わっているわけではないという、現場で日本との間との「認識のギャップ」でした。

という報道内容と現実のギャップを指摘されています。


2004年4月11日

IraqのBloggerたち - 2

昨日、今日で見つかったイラクやバグダッドのBlogサイトの紹介。
note:
自分自身は、まだサイトを十分知り尽くしたわけでもなく、コメントを送る等のレベルではまだありません。あくまでも紹介なので、その点ご承知ください。

Healing Iraq
25歳の歯医者、Zeyadさんのサイト。イギリスで育ち、1987年から家族とともにイラクに戻られています。 今回の邦人人質事件でたくさんのメールを日本からもらわれたようです。
「自分にこの人質事件に何が出来ると言うの。」と言うのは全く同感です。
blogにはコメントできますが、量が凄い!
I had become frustrated with the negative media coverage from Iraq so I decided to start a blog myself to present the positive side which was not getting enough attention.:イラクに対して、酷いイメージしか報道しないメディアに失望し、ポジティブな部分を伝えたいと言うのがブログをはじめられたきっかけの一つのようです。

Healing Iraq:Photo Blogs2003年12月、テロリストへの抗議デモの写真があり。
イラクでも、テロリストに抗議するデモがあったのですね!
知らなかった!
こんなのニュースになったのかな?
ちょっと感動しました。


邦人人質の最新情報

24時間以内に開放されると報道された後の状況。

英国BBC、SKY等のメジャーなメディアでも、報道されています。

BBCのテレビのニュースでは、現地特派員が連合軍関係者へ問い合わせた所、
「人質がどのようなグループに捕らえられているかによる。
英国人Gary Teeley氏の場合は、捕われたのがイラク人だったので運が良かった。
外国からの過激派主導のグループでは、状況が変わる。」
らしいです。


Aljazeeraより、

Captors threaten to start killing Japanese
Sunday 11 April 2004, 19:37 Makka Time, 16:37 GMT

The kidnappers of three Japanese civilians have threatened to kill one of them within 24 hours if Tokyo does not withdraw its troops out of Iraq, a self-described Iraqi mediator has told Aljazeera satellite channel.

BBCのテレビのニュース:19:30では、3人の人質はまだ、安全・生存されて開放の為の交渉が続いているとの事です。

【追加1】3人の人質の方は、4月15日バグダッドにて開放されたようですね。良かった良かった。後は昨日報道された2人の方の行方です。

英国人の人質解放される

かなり突然ですが、
6日前から行方がわからなくなっていた英国民間人が開放され、連合軍側に保護されていると言うニュースが流れています。
アメリカのFOX NEWSでも、このニュースは流れました。

BRITISH HOSTAGE FREED

A British citizen kidnapped in the southern Iraqi city of Nasiriyah has been released.

どうも、イギリス人が一人行方不明になっていると言うニュースは、以前あったのですがこちらで殆ど報道されていませんでした。
このBBCの以下の記事にも、名前は出ていませんでした。
どのような理由で、開放されたかも不明。

Hostages in Iraq - who holds whom?

For militants, all westerners in Iraq are fair game
Six foreigners are confirmed to have been taken hostage in a new tactic by Iraqi insurgents - three Japanese nationals, two Arabs and an American.

【追加1】4月12日23:00 BBC等のニュースで報道されている内容は、Gary Teeleyは、イラク側の「開放」ではなく、イタリア軍の特殊部隊による救出との報道でした。 テレビのインタビューに、「早く忘れたい。2、3度これまでかと思った事があった。」等と話されていました。

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