2008年11月20日

ホーチミン→南寧

朝、4:30amホーチミン発、北京行きの中国国際航空のCA904便ですが、実は・・・、
ベトナム国境に近い、南寧と言う所経由で北京へ行きます。

DSCF5657_1200.jpg


朝4:00amのタンソニャット空港。
当然ですが、人がまばらです。
さすがに、中国行きの便なのでまばらな空港にいた人たちは殆どが中国人でした。




DSCF5659_1200.jpg


機内食は、おかゆでした。

ところが、私の1列前のアメリカ在住ベトナム人親子が、このおかゆをいらないと言った後、客室乗務員がこのおかゆの皿をトローリーに戻そうとして・・・、扱い方が乱暴だった為、彼女の手をすり抜けて反対側の乗客の椅子に落ちてしまいました。 なんか、中国語で「Shit!」みたいな言葉が出たような・・・。
幸いに背もたれと、肘の根元におかゆが落ちたから良かったけど、これが乗客の頭部にかかっていたら、やけどとかになってたんじゃないかな?迷惑なこの乗客は、腰の辺りにおかゆがしっかりかかってしまいました。

日本国内なら相当な騒ぎになるのだろうけど、席を交換してよごれた椅子を客室乗務員が簡単に掃除しただけ。
結局おかゆをこぼした客室乗務員からは謝罪の言葉はなかったようです。
気分は良くなかったなあ~。




DSCF5661_1200.jpg


南寧空港ビル。
体育館みたいですね。
背景には山も見えます。




DSCF5664_1200.jpg


一応国際空港なので、税関などがあります。
これは、乗り継ぎ便向けの税関検査です。


南寧市 by Wikipedia

南寧市には、日系企業もあるんですね。


2008年5月15日

おいおい千葉県警、今頃10万倍?

今頃、結果がわかたんですかね?

  • 胡 錦濤の来日

  • ミャンマーのサイクロン被害

  • 中国四川省の地震

なんで、これらの後の発表になったんですかね~?


2008年3月 7日

中国から韓国企業が撤退?

Category : China, Today's News


やはり、中国でのビジネスは大変?

たくさん進出している台湾企業はどうなのでしょう?

中国の企業誘致のテレビ番組では、
「最初の2年間は税金が0」
「家賃も半額」
とか、凄いセールストークで営業してましたが、以前にもあったようにある日突然、土地計画が出来て、
出て行けとか言われる可能性も中国ではあるし。


「ポストチャイナ」としてベトナムや、ラオスが上がっていますが、今日のNHKではミャンマーに進出した日系企業が出ていました。

ミャンマーか・・・。
日系企業の数、在留邦人の数等、ほぼベトナムの1/10ですね。


カンボジアもラオスもミャンマーもまだ行った事はありません。


2004年1月 4日

昨日のニュース

Category : China

昨今、新しい経済圏として中国の話題がニュースになる事は少なくないと思いますが、昨日のこちらでのニュース特集から、

若手労働力の地方から都市部への流入:
若年層が、高い賃金を目当てに都市に流入し格差を広げていると言うのは以前聞いた事がありましたが、これらの若者は会社の寮、食堂、と当然同じユニフォームを着て毎日同じ生活をしているのですが、驚いた事には、彼らの平均勤続年数は、<b>4年</b>であると言う事。
4年経ったら彼らは、また良い仕事を求めて転職するのだけど、それ以上に農村部からの売りの市場が大きく、労働力不足になる事はまずないらしい。 労働力は、今、完全な買い手市場と放映されていました。

事故、障害の多発:
これだけ安い労働力があふれていると、
古い機械、
長時間労働、
安全管理業務の不足、
の為に、かなりの事故が工場などで起こっている模様です。四肢を失い会社から満足な保障も得られず、仕事が続けられずに結局クビになると言う状況も少なくないようです。

証券取引場.:
上海の証券取引場は、既にオンラインでの取引が大部分を占め、取引場に来るディーラーはほとんどおらず、やる事がなく居眠りしている職員や関係者のシーンが移されていました。
これって、急激な変化の為であるとの事でしたが、悪い兆候なの?

民生化の為の歪:
ニュースに出ていた自転車の工場は、政府の管理下に合った時代に比べ、生産高3倍、従業員数10分の1になってしまったそうです。

都市部での教育:
北京では、公立学校の学費が高すぎて、無認可で開いている安い学費の私設学校がかなりの数に登るらしいです。

ニュースでは、OVER CAPACITY と言う言葉も度々使われていました。

これらは、すべて所謂、GROWING PAIN と言う事になるのでしょうが、中国と言うのは規模が大きいだけに、自然、経済への影響が大きい国です。
自分もいずれ中国の人たちと関わる事になると思いますが、期待と心配が入り混じっています。


1