Google Drive, Dropbox, SugarSyncの比較
Google Driveサービスが始まっていよいよ本格的なクラウドサービスの時代となってきた気がします。
今までそのクラウドサービスの先行者となっていた、Dropbox、SygarSyncお呼びYahooボックスというクラウドサービスを使ってきましたが、今回はGoogle Drive、Dropbox、SugarSyncのサービスを簡単に比較したいと思います。
以下は私が作った簡単な比較表。
数値、値段は2012年4月28日現在のものですから、
必ず最新の情報を手に入れて比較してください。
| Google Drive | Dropbox | SugerSync | |
|---|---|---|---|
| 無料アカウントでの容量 | 5 Gb | 2 Gb | 5 Gb |
| メモリー消費量 | 約75Mb | 約60Mb | 約95Mb |
| アクセススピード | 早い | 早い | 比較的早い |
| スマートフォンとの同期 | 無料 | 無料 | 無料(以前は有料) |
| 同期フォルダーの場所 | マイドキュメント内専用フォルダー | マイドキュメント内専用フォルダー | ・ マイドキュメント内専用フォルダー ・ 別の場所のフォルダーも追加指定可能 |
| 100Gbの有料アカウントの価格 | $4.99/月 | $19.99/月 | 1575円/月 |
| 紹介による容量の増量 | なし | 500Mb/件 | 500Mb/件 |
| その他 | 同期フォルダー内で同期したくないフォルダーの指定が可能 | SugarSyncへの同期のみの設定可能(SugarSyncへのリアルタイムバックアップ機能) | |
| 利用規約 | Google利用規約 | Dropbox利用規約 | SugarSync利用規約 |
それぞれの項目の説明。
無料アカウントでの容量:
無料アカウントでもらえるストレッジ容量です。
メモリー消費量:
メモリー消費量は、自分のパソコン(Windows XP、英語版)でそれぞれのアプリケーションを走らせた場合にタスクマネージャーに表示される各プロセスのメモリー使用量です。
SugarSuncが少し高いですが、私の場合通常のマイドキュメントフォルダー以下の専用フォルダー以外に2つほどフォルダーを追加で同期させているので、その分で少し大きくなったのかもしれません。
いずれにしても、Skype程度のメモリー使用量で問題はありません。
アクセススピード:
これは、全くの渡し個人の感覚的な判断で数値的な根拠は全くありません。
ファイルはすべてローカルで保存されるので使い勝手で問題はありません。
ただし、ファイルをコピー、移動、削除した直後にパソコンをシャットダウンして、別のパソコンにその結果が反映されるかというと、大きなファイル(動画ファイルなど)の場合にこのスピードが影響してくるかと思います。
またネット環境のよい日本ではあまり気にならない問題かもしれませんが、
Google Drive、Dropboxに比べSugarSyncはあれっまだ同期終わってない?
と感じる時があります。これも、有料アカウントにするとスピードが速くなるという話もあるようです。
スマートフォンとの同期:
ちょっと前までは、SygarSyncの場合、スマートフォンへの同期は有料アカウントが必要でした。それに比べDropboxは問題ありませんでした。今回Google Driveがスマートフォンへの同期を無料で可能にした為、SugarSyncも競争力を保つ為、無料にせざるを得なくなったように思います。
という事で、SugarSyncが優位になり、Dropboxは優位性が低くなりました。
同期フォルダーの場所:
これは、Google DriveとDropboxがマイドキュメント以下に専用のフォルダーを自動で作成、そのフォルダーがすべて同期されるという設定です。設定もわかりやすく初めての人でも使いやすい設定になっていると思います。
それに比べ、SugarSyncはもっと詳細な設定が出来ます。マイドキュメントというのはCドライブに作られるので、同期させるファイルが増えるにしたがってCドライブの容量を使っていく事になります。例えば書類やいろんなファイルはデータファイルとして、Cドライブ以外のDドライブとか別のドライブ、外付けHDDに保存している人も多いのではないでしょうか?
SugarSyncは、マイドキュメント以下の専用フォルダーに加え任意のフォルダーも同期できます。
例えば、E:/dataというようなフォルダーも同期可能です。
Cドライブは、アプリケーションやキャッシュファイルが増えたりするので、むやみに音楽、、動画、画像ファイルを増やしたくないのが原則ですので、SugarSyncのこの機能は他の2つのサービスに比べ、今の所大きな利点があります。
100Gbの有料アカウントの価格:
容量が5Gb程度では、本格的にクラウドサービスを利用してるとはいえない為、100Gb程度であれば、まあデータをクラウド化しているといえるのではと考えそれぞれの100Gbでの使用量を比較しました。
Dropbox、SugarSyncの料金は、1ヶ月1500円程度1年で1万円以上のかなりの金額になります。これでは個人での有料アカウント購入は増えないですね。
ところがGoogle Driveは$4.99/月とかなりお手ごろになってきました。それでもまだ値段は高く、私個人としては、100Gbで$2/月以下になってくると爆発的に利用者が増えるのではと思います。
そう遠くない将来100Gbで100円/月の時代が来ると思います。1Gb=1円/月ですね。
その頃には500Gbくらいのサービスも一般的になってくるかも。
1年に6000円程度の費用で500Gbのファイルが同期できれば、ローカルのHDDを増やしてRAIDシステムを構築するよりも簡単になってくると思います。なんとしても専門知識がなくても同期、ファイルの保存が出来るのがいいと思います。
1Gb=1円の時代はいつ来るのか・・・。
と思って今チェックしてみるとYahooボックスは、1000Gbプランが計画されているようですね。
これはYahooプレミアム料金346円+1000Gb利用料金300円なので、100Gb=647円/月になります。
驚きの1Gb=0.647円/月ですね。
紹介による容量の増量:
これは、DropboxやSugarSyncが利用者を増やすために行っている特典で、紹介をしたユーザーがアカウントを作ると紹介者にも追加の容量がもらえるというものです。
クラウドサービスが一般化してくると無料容量が増えてくると思われるのでこのキャンペーンはあまり続かないともいます。ちなみに話題のGoogle Driveはこのような特典はありません。
その他:
Google Driveには、専用フォルダー以下の任意のフォルダーを必要な場合「同期しない」設定にする事が出来ます。
SugarSyncでは、任意のフォルダーを他のパソコンと同期させずSugarSyncのサーバーと同期させるだけの設定も可能です。所謂リアルタイムバックアップが可能です。
以上が機能面での比較です。
利用規約の部分については、最近物議を醸したGoogleの個人情報、所有権などの取り扱いも含め、
続きの部分で述べてみたいと思います。







