2011年2月10日

爆笑「自粛・奨励17カ条の心得」

Category : 大相撲

日本相撲協会、2011年2月9日通達

【自粛・奨励17カ条の心得】

1.自粛の意味を込めて、当分の間(協会が了承するまで)、稽古は東京の各部屋で行う(出稽古は問題ありません)

2.当面の間(協会が承認するまで)、巡業は自粛する

3.老人ホームや施設への慰問は、部屋単位の少人数で積極的に行う(その際、広報部に届け出を提出する)

4.社会貢献活動、ボランティア活動は積極的に行う

5.講演依頼については、自粛中であることを自覚して選択する。ボランティアの性格(幼稚園、小・中学校などの教育機関や施設など)があるものは積極的に行う

6.「協会員のあり方(日本相撲協会発行)」を再読する

7.冠婚葬祭は各自判断で出席する

8.各部屋主催のパーティー、激励会、講演会等は自粛する

9.特別調査委員会の調査には、積極的に協力する

10.「摂生」(健康に注意しながら規則正しい生活をすること)と「節制」(度を超さないよう欲を抑えて控えめにすること)を心掛ける

11.「我々は今こそ襟(えり)をただして、自分たちのあるべき姿をしっかりと見定め、新しい時代に向かって新しい道を進んでいかなければいけない」ということを自覚する

12.各部屋で門限を定め、門限を厳守するように徹底する

13.各部屋、自宅、病院・治療院、日本相撲協会以外へ外出する際は、すべて部屋の師匠に了解を得る

14.「常に人に見られている。注目されている」という認識を忘れず、責任を持った行動を心掛ける

15.相撲を志した初心に帰って、日々努力しよう

16.近所に限らず、町なかで声を掛けられたときは、気さくに応え、挨拶する

17.誠実な心を持って、規律ある行動を取ること


ごっつぁんです!


2011年2月 6日

八百長は「過去に一切なかった」のか?

Category : 2011 Diary, 大相撲
「過去には一切なかった。新たに抱かれてしまった問題だ」。2日夕、両国国技館で急きょ記者会見に臨んだ日本相撲協会の放駒理事長。八百長が疑われるメールの発覚に、険しい表情で今回限りの問題であることを何度も強調した。

大相撲の八百長問題。
65年ぶりに2011年春場所の開催が中止になりましたね。

「長きにわたる相撲の歴史に最大の汚点を残す結果になった。春場所開催を断念するにいたりました」と話した。

 放駒理事長はまた、春場所を中止の決定について、「どんなに謝っても、謝りきれない」と謝罪し、「うみを完全に出し切るまでは、土俵上で相撲をお見せすることはできない」と述べた。

 そのうえで放駒理事長は今後の対応について、「全力で、全速で、可能な限りの実態解明に取り組む」と決意を述べた。

以前からメディアで何度となく問題にされていた八百長問題。
放駒理事長は無気力相撲等と言っているようですが、
今回の一連の関係者だけで突然八百長が行われたのか、
ちょっと信じがたいですね。

程度の差はあっても昔からある程度の勝敗の貸し借りはあったんじゃないかなと感じます。
協会は今回も、春場所の開催中止、関連力士、親方の除名で再起をかけるという事でなんとかしのごうとしているじゃないでしょうか。
今の上位力士たちが下位だった時はどうだったのか?
それこそ、今の理事長が現役だっ時はどうだったのか?
そんなに古い相撲界の慣習までさかのぼって、問題提起できる人がいるとは思えませんが、ここで何人かが告白するようになるといいと思うんですが。

公益法人という利権の元に甘い汁を吸ってきた相撲協会は、公益法人ではなく、一般法人としてスタートすべきです。

そして相撲というスポーツを再度日本国民が信頼できるようになれば、再度公益法人として認めてもよいと思います。



2011年1月21日

後ろもたれ?

Category : 2011 Diary, 大相撲
こういう技があったんですね。

後ろもたれって、
ushiromotare.gif
こんな感じの技らしいです。なんか後ろ向きの押出みたいなのかな~。


で、Wikipediaによると、高見盛は2004年にも「後ろもたれ」で勝利しているみたいです。

2004年7月場所3日目(7月6日) - 高見盛が追風海に勝利、幕内で初

彼は、おもしろい話題を提供してくれますね。
私も大好きな力士さんです。




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