2012年6月10日

ベトナム中部の謎の皮膚病は原因はまだ特定されていないようです

ベトナム中部の町で流行している謎の皮膚病の原因は、まだわかっていないようです。


前回引用させて頂いたブログに久しぶりにアクセスするとこのようなエントリーが。

TROPICAL な日々: 謎の皮膚病(続報)感染症ではない。。
前回リケッチアの感染だとわかったと発表がありましたが、どうやらリケッチアが原因ではないようです。

中略

結論としては。
最終的には今回の皮膚病の原因はまだはっきりしていません。
ただ人から人へ感染するものではないことはかなり濃厚なようです。

前回原因らしいと思われていたリッチケアは、原因ではなさそうです。
原因は特定できていないらしいのですが、
どうやら感染症ではないらしい。
というのは一応安心ですね。
ただ、最終結論が出ていない為、また何がしかの感染症となる可能性も0ではないと思います。
・・・って素人が色々言ってはいけませんね。


ベトナムの環境汚染といえば、ダイオキシンがありますね。
Agent Orangeと貯蔵していた、中部ダナン空港、ホーチミン市ビエンホア空港近辺は汚染度合いが高くて知られている地域ですが、今回の皮膚病が流行している、クワンガイ省、バートー地区はベトナム全体から見るとダナンに近いとはいえ随分離れているのでどうなのでしょうね。
これも素人が色々言う事ではありませんね。


いづれにしてもこの皮膚病が1日も早く原因特定され、
患者さんが回復される事をお祈りします。

以前の当サイトのエントリー:
[HTB]: ベトナム中部の謎の皮膚病は原因がわかった模様です


2012年4月26日

ベトナム中部の謎の皮膚病は原因がわかった模様です

【追記】 2012年6月10日
本エントリーで、流行している皮膚病の原因は特定されたようだと書きましたが、
原因と考えられたリケッチアと言う細菌は原因でない事がわかったようです
という事で原因は不明と言う事のようです。(2012年6月10日、追記を追加した日現在)
1日も早い原因の特定を望みます。
参考ブログエントリー
TROPICAL な日々: 謎の皮膚病(続報)感染症ではない。。
当サイトの参考エントリー
[HTB]: ベトナム中部の謎の皮膚病は原因はまだ特定されていないようです


謎の皮膚病で19人死亡、WHOも懸念 ベトナム - MSN トピックス
【4月24日 AFP=時事】ベトナム中部で謎の皮膚病が発生し、世界保健機関(WHO)や現地の医療関係者の間で懸念が広がっている。

 この病気にかかると手足が硬くなり、ひどいやけどのような潰瘍ができる。すでに170人以上が発症し19人が死亡しているが、原因は分かっていない。

 WHOのハノイ(Hanoi)事務所長は、まだベトナム政府から支援要請を受けていないためWHOはこの病気の公式報告を見ていないと語った。患者は中部のクアンガイ(Quang Ngai)省のバト(Ba To)地区に集中しているもようで、WHOとしては、それ以外の地区でこの病気が発生したとの情報は聞いていないという。

 バト地区の医療センター長は、ベトナム保健省の調査結果が出ていないため詳しいことは分からないが、自分が知る限り政府は外国の専門家をこの地区に招いて調査に協力してもらう方針のようだと述べた。また、亡くなった人の多くは10歳未満の子供だと付け加えた。

 この病気に感染した人のうち約1割は深刻な肝臓障害になるが、感染力はあまり強くなさそうだと報じられている。(c)AFP=時事/AFPBB News

一昨日、ベトナム中部に謎の皮膚病が発生しているというニュースがありました。

しかし、原因が特定されたようです。

ホーチミン市の病院に勤務される内科医、terawaka先生のブログによると、

TROPICAL な日々: 謎の皮膚病判明 リケッチア Rikettsia in VN
ベトナム中部で、謎の皮膚病の話題がありましたが、原因が判明してきたようです。
その原因はリケッチアという細菌です。

Saigon Giai Phong の英訳
http://crofsblogs.typepad.com/h5n1/2012/04/vietnam-rickettsia-virus-identified-as-cause-of-bizarre-skin-disease.html

この英訳ではリケッチアはウイルスということになっていますが。細菌です。ですから抗生物質による治療が可能です。

という事のようですからひとまずは安心。

ただし

TROPICAL な日々: 謎の皮膚病判明 リケッチア Rikettsia in VN
今回リケッチアであることは判明しましたが、まだどの菌であるか、新種の菌なのか、どういう経路で感染が広がっているかは判明していません。

という事ですから続報を待ちましょう。


2012年2月 2日

鳥インフルエンザ、ベトナムで死者2人目

鳥インフル ベトナムで死者2人目 NHKニュース
ベトナム南部で死亡した地元の女性から、毒性の強い「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、ことしに入りベトナムで鳥インフルエンザウイルスに感染して死亡した人は2人となりました。


ベトナム保健省によりますと、鳥インフルエンザウィルスが検出されたのは、ベトナム南部のソクチャン省で、先月から発熱やせきなどの症状を訴えて入院し、先月28日、死亡した26歳の女性です。南部ホーチミン市にある研究所が検査した結果、2日までにこの女性から毒性の強い「H5N1型」のウイルスが検出されたということです。ベトナム保健省によりますと、女性が住んでいた地域では、鳥インフルエンザウイルスに感染した鳥が多数死んでいるのが確認されており、女性はウイルスに感染したニワトリを食べた可能性が高いとみられています。この女性の周辺では、これまでのところ健康に異常を訴える人は出ていないということです。ことしに入り、ベトナムで鳥インフルエンザウイルスに感染して死亡したのは、先月10日に亡くなった同じ南部のハウザン省の18歳の男性に続いて、この女性が2人目です。


相変わらずベトナムでは鳥インフルエンザで死亡者が出ていますね。
死亡者は北の方に多いと思っていましたが、結構南のほうでも発生しているんですね。
そういえば、
「鳥インフルエンザのウィルスは、熱で死んでしまうので、ベトナムの南部では鳥インフルエンザの心配はありません。」と真顔で話してくれたベトナム人がいました・・・。


先になくなった18歳の男性について。

(cache) FORTH|新着情報|ベトナムで新たな鳥インフルエンザの患者が報告されました。
2012年1月20日に公表されたWHOの情報によりますと、ベトナム保健省は新たに鳥インフルエンザA (H5N1)患者1例を報告しました。

 患者は、キエンザン省(Kien Giang Province)に住む18歳の男性です。2012年1月10日に発症し、1月14日に入院しましたが、1月16日に死亡しました。1月17日、ベトナムのホーチミンシティにあるWHO国立インフルエンザセンター、パスツール研究所でインフルエンザA(H5N1)の確定検査が判明しました。

患者はカモに曝露していました。ホーチミンシティパスツール研究所や地元の保健セクターでは、アウトブレイクの調査と対応を行っています。ベトナムではこれまでに120人の症例が確定診断され、そのうち60人が合併症により死亡しています。

また現地情報によりますと、中国南西部の貴州省で患者の発生があったようです。

現地にご滞在の際は、鳥がたくさんいる場所で鳥に直接触ったり、病気や死んだ鳥に近寄らないようにしましょう。

WTOのページです。
(cache) WHO | Avian influenza - situation in Viet Nam

120症例目の60人目の死亡者とか。
という事は今回の女性は、121症例目の61人目の死亡者になりますね。

Wikipediaで国、年毎に発生の状況をまとめたページがあります。
2012年分も更新されているようです。
Global spread of H5N1 - Wikipedia, the free encyclopedia

元データになっているWHOによるアーカイブページ。かなり頻繁に更新されています。
WHO | Cumulative number of confirmed human cases of avian influenza A(H5N1) reported to WHO

ベトナムというのは、世界で3番目に鳥インフルエンザの発生数が多い国になりますね。
中国の数はどうも怪しいと思います。実はもっともっと多いのでは。
過去3年くらいの数値では、エジプトが圧倒的に多いです。


2009年6月18日

発熱のベトナム人乗客ら、解熱剤で空港検疫を通過

知り合いから教えてもらったニュースです。

 [ハノイ 15日 ロイター] ベトナム南部のホーチミン市に空路で到着した体調不良の乗客の多くが、解熱剤を使用して空港での検疫をすり抜けていたと、国営メディアが報じた。

日刊紙Tien Phongによると、ホーチミン市の保健当局者は、「複数の乗客」が到着の3時間ほど前に解熱剤を使用し、それにより「体温検査で、異常が確認できなかった」と話している。解熱剤の使用は、感染者への調査で発覚したという。

 ベトナムではこれまでに、新型インフルエンザ(H1N1型)の感染者が26人確認されており、そのうち23人が米国やオーストラリアからの帰国者。残りの3人は、帰国者との接触から感染したとされている。

 ベトナムでは入国時に熱がある場合、7日間隔離されることになっている。

さすが、ベトナム!

やることがせこい(笑)。


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2009年6月12日

WHOが警戒水準をPhase 6に

2009.6.11 23:28

 【ロンドン=木村正人】世界保健機関(WHO、本部ジュネーブ)のマーガレット・チャン事務局長は11日午後(日本時間同日夜)、緊急委員会の電話会合を行い、新型インフルエンザ(H1N1)の警戒水準(フェーズ)を現行の「5」から最高の「6」へ引き上げることを決定、新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)を宣言した。

 パンデミック宣言は、死者約100万人を出したとされる1968年の香港風邪の流行以来、41年ぶり。

 チャン事務局長は10日、米国やメキシコ、オーストラリア、日本、欧州など感染者が多い8カ国の保健当局者と電話会議を行い、11日の緊急委員会で状況を報告した。

 WHOによると、新型インフルエンザは同日現在、世界74カ国に拡大、感染者2万7737人、死者141人を確認。オーストラリアでは今月1日に297人だった感染者は10日までに4倍超の1224人に増加し、重症者は5人にのぼっている。

 WHOは、これからインフルエンザが本格的に流行する冬に入る南半球で人から人への感染が拡大していることを重視。北半球と南半球の2つ以上の大陸で、地域社会レベルの流行を確認するというパンデミック宣言の条件は満たしたと判断した。

 新型インフルエンザは感染力は強いが、強毒性の鳥インフルエンザや毎年50万人の死者を出している季節性インフルエンザに比べ、致死率は低い。

 英国や日本からは「地理的な感染拡大だけで警戒水準を判断するのは適切ではない」との指摘もあり、WHOは症状の重さも考慮に入れることを決め、新型インフルエンザの症状を「中度」と判定した。

とうとう、Phase 6になりましたね。今は弱毒性で症状もあまり重症にはないようなので、比較的安心ですが、やはり秋、冬の時期が心配です。
オーストラリアではかなりのスピードで感染者が増えていますね。
あのような大きな国でも感染が広がっているので、満員電車で通勤通学する日本では、
あっという間に感染が広がるような・・・。
病院などはあっという間に感染者であふれかえるわけだから、
関係者は今の内に更なる対応策を考えて欲しいです。
これは、厚生労働省の仕事ですよね。

5月に予行演習みたいなものが経験できたので、
冬場はこれを参考に対応策を立てて欲しいものです。


2009.6.11 13:46
 ベトナム保健省当局者は11日、首都ハノイで、米国旅行から帰ったベトナム人男性(27)の新型インフルエンザ感染を確認したと明らかにした。首都での感染確認は初めて。同国の感染者は計20人となった。(共同)
6月1日に初めて感染者が確認されたベトナムでは、
6月11日現在で、20人に増えているらしいです。
本当は感染者はもっといるのだと思いますが、
病院に行かなくて症状が回復している人がたくさんいるのかも。


swine_flu_786_map_labels.gif
新型インフルエンザの発生国の地図と感染者数です。
6月11日現在、南米のチリ、豪州のオーストラリアで感染者数が1000人を超えていますね。


2009年6月 3日

ベトナムで新型インフルエンザ感染者が出ていました

 Nguyen Quoc Trieu保健大臣、世界保健機関(WHO)ベトナム代表Jean-Marc Olive氏は5月31日、ベトナムにおける初の新型インフルエンザ感染者の確認を受けた緊急会合に参加した。Trieu大臣によると、感染が確認されたのはアメリカへ留学し、5月26日22時にUA869便で帰国したホーチミン市Tan Binh区在住の男性Tさん(23歳)。28日から症状が現れ、31日に中央感染症衛生院が新型インフルエンザであることを確認した。

 Tさんと同じ便に乗り合わせていたのは189人で、Tan Son Nhat空港到着後は24省市に散り散りになっている。Trieu大臣は、自分自身と周囲の健康を守るため早急に保健機関で検査を受けるよう同乗者に呼びかけ、同乗者のいる24省市の人民委員長に対し、健康診断の結果を毎日保健省に報告するよう求めた。治療薬タミフルはすでに24省市に配布しており、不足するようならシンガポールにある地域の備蓄庫に申請するとしている。

 感染が確認されたTさんの家族5人を検査したところ、いずれも陰性だった。大事を取って予防薬を服用し、3人は病院で、2人は自宅で隔離され、7日間様子を見ることになっている。

 Jean-Marc Olive氏によると、ベトナムは新型インフルエンザの感染者を確認した世界54番目の国。


ベトナム、ホーチミン市でもアメリカから帰国したベトナム人が
新型インフルエンザに感染していました。
これだけの数の越僑たちが入出国しているホーチミンで感染者がいないと言うのは
おかしいし、ベトナム人はもともと体温が高いからインフルエンザの症状が出ても
病院へは行かない為、潜在的な感染者はもっといるような気がします。

しまし、上のニュースの記事にありますが、189人の同乗者に呼びかけとありますが、
もちろんちゃんと把握できているとは思えないのですが・・・。
国内で感染が広がらない事を祈るのみです。

ちなみにベトナムでは、バイクに乗る時に排ガス、砂埃を防ぐ為のコットンのマスク
は皆つけますが、インフルエンザ用のマスクなどは国内感染が相当平賀らない限り、
全く使用しないと思います。


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2009年5月21日

ベトナムの無駄遣い?

 先ごろ開かれた保健省と63省市のH1N1亜型豚由来インフルエンザ予防に向けたオンライン協議で、地方保健局は予防用の医療設備不足を訴えた。2003年にSARSが発生した際、政府は緊急に各種設備の購入に巨額を出し、ハノイNoi Bai国際空港では、数十万ドルの体温測定設備2台が備えられた。しかしSARSが過ぎ去ってからというもの、この2台がどうなったかは分からない。
ベトナム在住の皆さんでこの記事見て、ムカッと怒りがぶり返す人はいませんか?

ベトナム人って、人の金なら本当に適当に扱うけど、自分のお金にはものすごく細かい。
自分のお金にはものすごく細かい。と言うのは海外では共通ですが、
本当にベトナム人は他人の金で買ったものはなんとも思っていない。 です。
気を抜くと、会社の物がいつの間にかなくなったりします。

結局これらの機器の購入費だって、もとは借款関係のお金だったりする訳で・・・、
これって何なんでしょうね?

少々愚痴っぽくなってしまいました。


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2009年5月18日

インフルエンザワクチンの製造工程

Category : Infectious Disease

イギリスBBCの動画を引用しました。


ワクチンの製造は2段階に別けて行われるようですね。


2009年5月15日

国内で感染?

しかし、海外渡航歴のない高校生の感染が確定した場合、行動計画は学校の休校や企業の事業縮小などを含む「国内発生早期」の段階に移行する可能性がある。 
とは言うものの、何人の国内感染者が発生したら「国内発生早期」に移るんですかね?


【追記】2009年5月17日
政府が対策レベルを引き上げたようです。

新型インフルエンザが検疫ではなく国内で初めて発生したことを受け、政府は16日、新型インフルエンザ対策本部(本部長・麻生太郎首相)の幹事会を首相官邸で開き、行動計画に基づく新型インフルエンザの認定を第1段階(海外発生期)から第2段階(国内発生早期)に引き上げた。


2009年5月14日

Phase 6になるのか?

自分は、いずれは、欧州やアジア域内での人→人の感染が確認、
され(中国やベトナムでは既に感染しているかも)、Phase 6になっていると思います。


2009年5月 9日

日本で初の感染者

いずれは出ると思っていた日本(入国していないから国内ではないか?)での感染者。
しかし・・・、

機内の座席配置図まで公表するのに何か意味があるのか?
前回は、深夜の記者会見にわざわざ臨んでたたかれた舛添厚労相ですが今回は朝一番の会見。
水際で発見とその限界を見せたかったのですかね?
毎日jp: 新型インフル:感染生徒1人、機外で発症 近くの乗客入国 by Web魚拓

現在、検疫の仕事に従事されている方、医療関係の方は大変な労力を費やされていると思います。本当にご苦労様です。
今は新型インフルエンザが、どんなものかわからないので、感染拡大を防ぐ事に最大のエネルギーが注がれていると思いますが、出来るだけ早く最良の対処方法が見つかるようにと思っています。




ところで、
ベトナムは?
まだ感染者が出ていません。
感染者を把握できていないのではないかと思います。
空港でサーモグラフィーで入国者をチェックしているだけだともいます。
しかも、ベトナム人は日本人に比べもともと体温が高いという話なので、サーモグラフィーチェックでもどれだけ真剣に見ているか・・・。

一応、ベトナム人は、H1N1と言う名前はニュースで知っているみたいで、「怖いワー」なんて言っていますが・・・。






そして中国・・・。

自分は中国人は歴史的にも世界で一番のビジネスマンだと思います。
外国のどこに行ってもある中華料理店や中華街。
地元の言葉が喋れなくてもどこから手に入れる食材等。
アフリカで資源開発しているのも中国が一番のようですし・・・。

と言う事は海外から中国本土に帰国している中国人も相当な数のはずです。
それがまだ一人も感染者を出していないばかりか、メキシコ人などを隔離したりして世間の目を他にそらせる様な対応をとっています。
インフルエンザ感染者が何らかの方法で発見されたとしても、どこまで正確に発表されるかは疑問が残ります。


2009年4月28日

"containment is not a feasible option"

WHOがswine flu(豚インフルエンザ)に対する警戒レベルを、に上げました。

声明を出した、WHO, assistant director-general Dr. Keiji Fukudaによれば、

"Containment is not a feasible option"

と言う事らしいです。
つまり封じ込めは、無理、ある程度の感染は広がるとして対応した方がよいというWHOの指針なのでしょう。

ところで、Dr. Keiji Fukudaの英語は日本人にはすっごくわかりやすかったと思います。
普段はもっと流暢な米語で喋るのだろうけど、わかりやすくゆっくり喋ってくれて凄くよかったです。
ああいう英語いいな~。




ベトナムなんか、
「鶏インフルエンザの菌は、ホーチミンでは暑さで死ぬから大丈夫です!」
(ホーチミンよりもっと南のカントー市でも死亡者が出ているのはその人には言いませんでした。)
なんてどうどうと言うスタッフがいる国なので、一度広がり始めるとバイクに乗って・・・全国に。


ちなみに、SWINEというのは、豚、猪類の総称みたいですね。


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