【Quan Com Binh Dan 17/34】皿飯(11)-雷魚の酸っぱいスープ (Canh Chua Ca Loc)
久しぶりに、この店のCanh Cua Ca Locを食べました。
他の店に比べて、酸味は少し弱いくらい。
日本人には食べやすいです。
値段は、15000ドンのまま、
野菜の量を考慮すると他のおかずに比べてお得だと思います。
ベトナムには「カインチュア/Canh Chua」(Canh=スープ、Chua=酸っぱい)と呼ばれる酸味のあるスープがあります。特にカインチュアと言う名でなくとも、酸味のあるスープはカインチュアの1種です。
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あっさりとした雷魚のダシ、タマリンドの強い酸味、砂糖の甘味、唐辛子の辛味、トマト、パイナップル、タマリンドのフルーティーな味わい、ハーブの爽やかさ...。何だかちぐはぐにも思えるけれど、年中暑い南部の気候では、これくらい様々な主張のある味の方が美味しく感じます。しっかりと甘く、酸っぱい味付けは、暑くてバテ気味な時でも食欲をそそるのです。
GoogleでCanh Chua Ca Locの写真検索結果
この写真検索で見ると、トマトが入っていたりして、
派手な彩りですね。
Quan Com Binh Dan 17/34
住所: 17/34 Nguyen Thi Minh Khai st., District 1
電話: なし
営業時間: 10:30~17:00
(時間はおよその時間帯です。元々は昼食時の営業がメインなので、午前の早い時間と夕方は用意がまだだったり、材料がなくなってしまいます。 11:00~13:00は、学生や近所の事務員、タクシーの運ちゃんなどで満席になります。)
コメント[2]
酸味のあるスープ。しかも、甘みもあり
それぞれの味が主張し合っている・・複雑な味わいなんですね。
ご飯の上のキュウリは何か味が付いているのですか?
甘酸っぱい味が大好きですが、香料も効いていているのでしょうか?
コメント No.1093 | Posted by sweep at 2011年10月14日 20:54 | 返信
No.1093のsweepさんのコメントへの返信
甘酸っぱいスープは、日本では殆ど味わった事がない味ですね。
でも、暑い気候に合っているのか、割とすんなり食べれます。
香料に関してはそんなに強くありません。
と言うかベトナム料理は、
香草は殺菌の為か良く使いますが、
インドやタイ料理のように香辛料が強くはありません。
どちらかと言うとあっさりしています。
だからあまり飽きないのかもしれません。
付け合せの胡瓜は、お湯でさっと茹でただけのようです。
ほとんど味は無いので、おかずのスープとご飯(+胡瓜)
のような感じで食べます。
白ご飯の上にのってくる野菜は、この店では茹でただけのものが多いですね。
他の店では、軽く炒めたものなどが出てきます。
コメント No.1095 | Posted by Hiro at 2011年10月14日 22:57 | 返信
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