2010年10月22日

ベトナムのバナナ

日本でバナナというとほぼ1種類しか思い浮かびませんが、
実は種類がいろいろあります。
世界中では、100種類以上のバナナがあるとか。
ベトナムは果物が豊富なのですが、同様にバナナの種類も多く、
3種類ほどが普通に路上の屋台で得られています。



まずは、一番甘い、Chuoi Cauと呼ばれるモンキーバナナ。
日本では「セニョリータ」と呼ばれる種類のようです。
小型で、日本で見るバナナの半分以下の大きさです。
色が黄色くて、甘みが強いです。
これは軽いおやつとしてピッタリです。

IMG_2385_1200tr.jpg
モンキーバナナ専用の屋台。
この様な感じでバナナを吊るしています。


20101049_1200-10.jpg
アパートの前に朝の間売りに来るバナナ屋台です。
この屋台で売られているバナナは、2種類。
左側が、Chuoi Suと呼ばれるバナナ。ちょっと酸味があります。
日本では、ラツンダンと呼ばれているシュルy位に近いのかな?

右側が、色は少し青いですが日本で売っているバナナに近い、
Chuoi Giaと呼ばれるバナナです。
甘さはちょっと控えめです。大きさは3つの中で一番大きいです。



3つ合わせるとこんな感じの違いです。

日本でのバナナの名前は、以下のサイトから引用しました。
バナナ大学:バナナの種類

【参考サイト追加】
ベトナムバナナ図鑑 - ベトナムスケッチ
ベトナム南部、タイニン省におけるバナナ栽培文化:「バナナの足」研究会


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コメント[2]

さすが南国!バナナも色々種類があるんですね。
うちの娘は、まだ青くて果実が固く少し酸っぱいのが好きなのでChuoi Suが好みかもしれません。

No.783のsoraさんのコメントへの返信

バナナは実は、すごい種類があるんですよね。
ネットを探すと、2~300種類と言っているところも。

南の方は果物の種類が多くて1年中美味しいのがいいですね。
その代わり、寒い所で育つ油の乗った魚とかが食べられないですね。

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