手作り味噌-(2)天地返し
Category : 2008 Diary, 味噌
先月、仕込んだ手作り味噌。
1ヶ月経過したので、天地返しをしました。
天地返しはしなくても良い。というサイトもあるのですが、
発酵で出来た空気を抜いたり、発酵を均等にするのに役に立つらしいです。
そういえば仕込んだ当時にはなかったような空気の層が見えます。
という事は、うまく発酵しているって言う事?
旨く発酵しているのか、塩蓋の部分にも少し水分が上がってきているようです。 蓋を開けると、臭いはまさに味噌の臭いでした。
ちょっと味見をしてみましたが、まだまだ塩辛くて実際に料理には使えないですね。
仕込んで3ヶ月頃から食べれると言う事なので、あと2ヶ月の我慢です。
ちょっと気になるのは、麹の量が少ないのと、塩が多めなのでちょっと塩辛い味噌になるのではと思っています。ただ、十分料理には使えそうな感じなので、魚や肉の味噌焼きにしたり、味噌ラーメンにしたりいろいろ考えています。
ちょっと硬かった大豆がつぶれないまま残っているのがわかりますが、まあ、初回なので気にしない気にしない。大豆はあまり潰さずに仕込んだ方が美味しいと言うサイトもありました。
前にあった空気の層のようなものがありませんね。
前回していた塩蓋は、水分が上がってきて塩分が染み出しそうなので、やめてライスペーパーをつくるプラスチックの板みたいなものを蓋代わりにして重石をしました。
一応カビ対策などもかねて1ヶ月に一度は天地返しをした方が良いそうなので、2月下旬にも行う予定です。
コメント[5]
うまくできるとよいですね☆
今度おしえてください。
コメント No.673 | Posted by miki sano at 2009年1月26日 23:09 | 返信
云い忘れました~。
ベトナムはテトですね。
新年おめでとうございます。
ステキなお正月を☆
コメント No.674 | Posted by miki sano at 2009年1月26日 23:24 | 返信
発酵食品て、すごいですねぇ。
不思議です、発酵して美味しくなるなんて。
最初に誰が気づいたんでしょう。
次回の天地返しが楽しみ♪
コメント No.675 | Posted by あきこ at 2009年1月27日 09:30 | 返信
>miki sanoさん、
まだ完成していないのですが、意外と簡単と言うのがここまでの印象です。納豆より成功率が高いかも。
麹菌の発行温度が25度近辺と言う事でベトナムの室温に近い為、40℃近くまで保温しなくてならない納豆に比べ簡単(手がかからない)な感じです。
麹を入手したり、大豆を茹でて潰したりするのが手間と言えば手間ですが、それからは置いておくだけなので楽ですよ。
ベトナムでは通常、麹が手に入らないので、これが簡単に入手出来れば、味噌作りは簡単に始められます。
ベトナムのテトは、(特にホーチミンのような大都市に住んでいる人は)皆田舎に帰って、店が殆ど休みです。昔の日本の正月みたいです。休暇を利用して旅行へ出かける人もいますが、料金は高いし、混雑しているわでここ2年は出かけていません。
コメント No.676 | Posted by Hiro at 2009年1月27日 11:51 | 返信
>あきこさん、
納豆も味噌もそしてチーズも、ただ置いておくだけで随分と変わった物になるわけですから人間が考えた発酵食材って凄いですよね。
多分、「腐ったミルクからヨーグルトが出来ていた。」
みたいなところから発生したのでしょうね。
次の天地返し(2ヶ月目)で少し甘くなっていたら、3ヶ月を待たずに少し試しに取り分けてしまいそうです。
コメント No.677 | Posted by Hiro at 2009年1月27日 12:40 | 返信
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