2009年1月21日

160円の勘定違い

ベトナムの店(特に食べ物屋)での勘定書きには注意した方が言いと言うのはよく聞く話で、
今日もちょっとした事件がありました。


ベトナムでは勘定をよく間違える(殆どの場合多めに)というのはよくあるのでレシートをほぼ毎回チェックします。
たくさん飲んだビールの本数とかの間違いが多いようです。

今日の間違いは、

  • お手拭の数が1つ多い、2000ドン余計。
  • 通常はテーブルの上に最初からおいてあるおつまみのチーズ、ピーナッツがなかったのに勘定に入れられていた。20000ドン余計。

最初の請求額、251,000ドン。

最初は、お手拭と、ピーナッツの数がおかしい言って、訂正の請求書が来ました。
請求額244000ドン。

その後に、まだ意味のわからない項目(後でチーズと判明)があったのでこれは何だと聞きました。こちらもベトナム語が良くわかる訳でもないので、しつこくこれは何かわからないと言っていたら、結局これはディスカウントだと言われたのですが、ディスカウントで244,000ドン???
下がってないじゃん。

って事で、食べていないチーズの金額を差し引いた、
229,000ドンで請求書を書き直して持って来させました。

いつもとちょっと違っていたのは、
訂正を求められた女の子が凄くふてくされていたので、こちらも少し熱くなった事。
いつもはやらないのですが、携帯の計算機を使って合計を確認した事。
最後の15000ドンはそれで見つけました。
素直に訂正するのが普通で、たかが160円の事なのですが、今回はちょっといやな思いをしました。


こういう時に良く感じるのが、
「外国人の癖に細かい事チェックしやがって、ケチだな。」と思われているんじゃないかな?と思う反面と、
「甘く見るなよ!」と思う事です。
本当は違うのかもしれませんが、ベトナム人だったらもっと違った態度とるんじゃないかなと思ったり、外国人に対してもしっかり勘定してくれよと思ったりします。

外国人を特別視している限りは、自国の力に頼らすにいつまでも外国に頼っているベトナムと言う国がよくならないと思います。
こういう事まで連想してしまいました。


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コメント[2]

大事なことだと思います。
その場でチェックしないと。
わたしは以前LAのビューティサプライズショップで買ってないものがレシートに打たれていたりして(量も多かったから、細かいアイテムの)、それからはその場でチェックは欠かせません。せこい!と思われようが。こちらでもレジ打ちの場合はその作業に見入ってチェックをしています。人間だからまちがいあるし。そのかわり(?)お釣りが多い時はちゃんと返します。一度タクシー乗った時、足元に1.000円札が、、、、気持ち、揺らいだけど(笑)運転手さんへ渡しました、、、、、きっと彼のポケットマネーになったかな。

普段ベトナムの店は、間違えていてもあまり悪びれる事なく訂正するのですが、この時は女の子が凄く不快な顔をして、別な女性が出てきて説明をした為、話が少しややこしくなりました。

普通はベトナム語も読めないので何が書いてあるかわからないのですが、個数と値段で大体の見当をつけ概算の値段で判断します。

ビールの本数が多い時、テーブルの上にはじめからおいてあるピーナッツ等のおつまみを食べなかった時、とかは注意なのですが、今回は置いてなかったつまみがチャージされていたので一応言ってみました。いつもは机テーブルにおいてあるので女の子は勘違いしたのかもしれません。また相手は、こちらが嘘を言っていると思ったのかもしれません。

日本円で言うとたいした金額ではないのですが、時々こうゆう事があります。たいした事ないよと気にしない人もいますが、やはり気分がよくないです。

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