イギリス人の味覚
いぎりすせいかつ、chichiさんのエントリーイギリスの食卓が変わる
にコメントしている途中で長くなったので、こちらにエントリーしました。
Food of the future: Moonfish fingers and hiziki
しかし、このレポートも凄いですね。
Sainsbury'sは、このリサーチ会社にどの位お金払ったんだろう(笑)
イギリス30年後の食材:
マンボウなんて、ただせさえ数が少ないので、タラ等のように
乱獲も出来ないのではと思います。
ヒジキももともと高い物なのでしょう? メジャーにはならないと思いますが。
でも、やっぱりジャガイモは食べているんじゃないでしょうか?
イギリスのジャガイモは美味しいですから。
Mackerel and Chips位にはなるかもですね。あ、これも冷凍があんまり
上手く出来なさそうなのダメですね。
手のかかるローストに使う肉の売り上げはこれからも落ちると思うし、
簡単に出来るパスタ類は、これからも売り上げを伸ばすと思います。
アメリカでは普通になり、こちらのスーパーにも多く出回り始めた、
メキシコ料理はどうでしょう?
食材は安いものが多く、これからも伸びると思います。
実際に田舎のパブでも、メキシコ料理メニューを出している所も
あります。
もともと、西洋の偏った味覚の人は、生まれてからバラエティーのある
食生活をした事がなく、味覚が練り込められてしまって
ある意味可愛そうです。
こういう人たちって、子供味系の人が多いイメージがあります。
ハンバーグ好き、ケチャップ好き・・・・・
その点中国食材の種類の多さは凄いですね。
以前、今までに中華レストランに入った事がなく、何を頼んでよいのか
わからず困っていたアメリカ人の同僚がいました。
彼は、どういう料理なのかはあまり気にしていなかったようです。
昔に比べて食材が高級化したというか、バラエティーに飛び始めた
イギリスの食生活のようですが、その中でも、一部にはオーガニックの
食材も本当に多くなってきたようです。これらの野菜、肉の美味しさは、
なかなかなものです。このような良い食材を使ったレストランなんかも、
どんどん出て来るのではないでしょうか?
テレビでの料理番組も多いし、
イギリスの料理はもっと美味しくなるような気がします。
と日本にいて随分と勝手な事書いてしまった・・・・・(汗)
コメント[2]
このリサーチ面白かったですよね
でもあと30年でマンボウやひじきを普通に食べるようになるとは思えないんですよね(笑)
これから、もっと食が多様化してきて、選択肢が増え、さらに二極化するとは思うけど、定番モノは変わらない気がするな。
コメント No.397 | Posted by ナオコ at 2004年11月 2日 19:18 | 返信
>ナオコさん、
全く勝手な予想ですが、ヒジキなんか、30年後は薬と言うか、サプリメントみたいなもので売れているかもしれませんね。
確かに、定番物は、変わらない気がしますが、今も問題になっている、
タラなどの白身魚はどうなのでしょう? 捕獲禁止にしなくて、捕獲量を減らす、
ように出来ないかな?
多様化といえば、出張に行ったハンガリーの田舎の小さな町で、
「アリゾナ・ステーキハウス」というお店で昼食をとりました。
Tex Mex的なメニューでした。
30年後には、定番物意外は、結構どこへ行っても同じ物を食べているかもしれませんね。
コメント No.398 | Posted by Hiro at 2004年11月 2日 19:47 | 返信
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