夏時間
takkyunさんのふろむにゅうじい:サマータイム(今こっちは冬ですが)経由
サマータイムは時計を1時間進めて昼を長く過ごすというもの。
海外で主に実施されている制度です。
夏時間:
イギリスでは、Summer Timeと呼んでいるようです。
ニュージーランドでは、Day Light Savingと呼んでいるようですね。
アメリカでも、Day Light Saving Timeと呼んでいました。
で、その効果について勝手に考えてみました。
夏時間は、欧州のような緯度の高い地域において影響が大きく出ます。
イギリスは、日本で言うと樺太と同じ緯度で、夏はご存知のように10時半くらいまで明るいです!
アメリカの北部の州(イリノイやニューヨーク)は、北海道と同じ位の緯度です。
夏は9時半過ぎまで明るいです。
で、何が起こるかというと、
定時で帰ればゴルフが平日でもハーフまわれるのです!!!
但しゴルフ場が近くて、通勤時間が30分程度に限られる人でしょうか?
アメリカでは会社で、ゴルフリーグが平日にあったりしていました。
だから夏はみんな定時で帰りたがります。緯度が高く冬が厳しい場所ほど太陽が恋しく、
夏に遊びたくなるというのは良くわかります。
日本では、関東以北の地域で、通勤時間が短く、残業時間の少ない現業部門の方々は、
特にメリットがあると思います。平日に遊ぶ時間が出来てきます。
平日にそうした余暇の余裕が出来るので
となってきます。
通勤時間が長く、残業沢山の方々→殆ど影響はないと思います。
でも、ビアガーデンに行きやすくなるかもしれません。
休みの日に遊ぶ時間が長くなります。
短所:
日が長くなるので、子供がなかなか寝てくれません(笑)。
子供が夜遅くまで外で遊んでいる。
といった感じです。
個人的には、夏時間のメリットは多いと思います。
ただ、日本の社会が夏時間を楽しむようにならないといけないと思いますが、
ずっと社会が夏を楽しむ文化を育ててきた欧米と、
短期的な長所、短所を比べるしかない日本とでは、状況が違うと思います。
個人的には、とにかくやろうよです。
そのうち、残業も少なくなってくるでしょう。・・・・期待
6時ごろの列車は混むかもしれませんが、終電は混まなくなるかもです(笑)
細かい変更や対応は、欧米がやっているので、
日本でやれない事はないと思います。
コメント[2]
こちらは特に、冬期の日照時間が短いですから、
サマータイムはほんと日射しを満喫!の時期ですね。
日暮れが遅いだけで、1日が長い気がしますもん。
夕方4時には「あぁ、もう夜。」と思うあの時期とは、
6時以降の行動意欲が違いますよね。
ちょっと思ったのは、何時になっても湿度・温度共に高い日本で、
どこまで行動意欲が増すかですねー。
私だったら、ビアガーデンにいる時間が
延びるだけになりそう。w
コメント No.312 | Posted by あきこ at 2004年8月 5日 18:49 | 返信
>あきこさん、
そうですね。日本ですぐに夏時間を楽しめるのは難しいと思います。
欧州の産業、文化は、時間をかけて、夏を楽しむようになっているのだから。
日本じゃ、最初は、ビアガーデンが儲かるから始まって、
レジャー産業なんか、夏特有のパッケージなんか出してくるんじゃないのかとか・・・・
とりあえず、DIYを平日にするおじさんが増える(日本人も潜在的にやると思います。だって、日曜大工道具どっさり買って帰った人知ってます。ね!)等、なりそうな気がしないでもないのですが・・・・
ひそかに会社の夏期就業時間を変えてみたいなと思っていたりして(笑)
これって時差出勤です(笑)
コメント No.313 | Posted by Hiro at 2004年8月 5日 20:26 | 返信
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