2004年3月20日

イギリスの電球-3

Category : UK Great !!

電球ではありませんが、ちょっと比較をしました。
イギリスや香港に行かれた方はご存知とは思いますが、

IMGP1512b.jpg

イギリスのプラグはでかい!

です。
なんと、プラグ自体の中にヒューズが入っていたりします。
この写真ではそうでもありませんが、いろんな機器をつなぐ、
デスクトップのPC周りや、オーディオ機器周りの配線になると、すごい場所をとるようになります。




このソケットは、サージプロテクターがついていますが、直六(爆)で、なんと、長さが0.5メートルもあります。
DSC04894b.jpg


これは、壁のソケット側です。

IMGP1514b.jpg

三つのピン(ソケット側では穴)の一番上のピン(穴)は、アース用で電圧はかかっていませんが、この部分にピンを入れないと残りの二つの穴の蓋(カバー)があかないようになっています。
これは、子供がドライバーなどを突っ込んで感電する事故を防ぐ為にも良い事です。
昔のソケットにはついていないかも。

ソケット一つ一つにON-OFFのスイッチがついていたりします。これは便利。
そのメカのせいか、フラグが入れにくい時があります。 で、無理やり押し込むと・・・・パキッ!
おっと、左のソケットは、ヒビが入っていますね(笑)


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コメント[4]

そうなんですよね。大きいんですよ、プラグ。で、
主婦としていつも気をつけているのは、
掃除機をしまうとき。勢い良くコードを巻き取ると、
これが飛んできて危ないです(笑)。
日本にいるとき経験済みで、我が家は室内土足
厳禁で素足でいることが多いので、こっちでやっ
たら死ぬな(死なないと思う)と、要注意の瞬間なのです。
ちゃんと片手でコードを持って巻き取りましょう!

くだらない話ですみませんm(__)m
またお邪魔します。

楽しいコメントありがとうございました。
あのでかいプラグがあたると痛いですよね。
規格なのか、あのプラグは中空になっていなくて、重いです。
家具なんかにあたると家具が、痛んじゃいます!

ちなみにうちの掃除機は、10年前のアップライト式なので、
コードは手巻きです(笑)

ふと思い出したんですが、私が初めて渡英する前に読んだ本によると(15年前1ヶ月ホームステイしにきた)、当時は家電製品買うと、プラグってついてなかったらしいです。当時確認はしなかったんですが、家電を買うと、プラグのない状態で、家のコンセントにあったプラグを自分でつけるか、電気屋さんにお金出してやってもらうか・・・。確か、コンセントの形状が複数あったので、こういうことやってたらしいです。

そうですね、又思い出してしまいました(笑)。
昔は、イギリス国内でもプラグの形状が違っていたので、プラグは合うタイプを自分で買って取り付けるという習慣?があったらしいです・・・・・
そういえば、実際に買った電気製品にプラグはついてなくても、同梱されて、自分で組みつけていた記憶があります。マニュアルにも確かプラグの組み付け方が載っていた気がします。確か上のコメントの掃除機がそうだったような。

我々が最初にイギリスにいた13~4年前には、そんな事がまだありましたが、実際に違う形のソケットを見た事はありませんでした。
築100年以上の家なんて普通なので、大昔のソケットをそのまま使っていた家等もあったのかもしれません。

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