2004年5月19日

マドンナの邸宅とプライバシー

前からなんとなく聞いていたような記憶がありましたが、
実は、マドンナと映画監督ガイ・リッチー夫婦の邸宅(の一つ)が、地元のウィルト州にありました。

問題のマドンナの邸宅

場所は、ウィルト州の南西の端にあるAshcombe Farmという邸宅で、以前は、ファッション写真家のセシル・ビートン(名前は聞いた事がある)が所有して、マドンナは18億円で2001年に購入し、それ以来マドンナはイギリスでの生活を楽しんでいるらしい(一応)のですが・・・・



2004年5月 2日

英国のブロードバンド普及状況?

BTがアナウンスしたところによると、ブロードバンドの対応作業が、2005年半ばまでには、
1128の交換機に行われ、この数は住宅やオフィスを賄っている交換機の99.6%にあたるというものなのですが、交換機から3マイルより遠い地域はカバーされないと言っています。

BT has said it aims to make high-speed broadband services available to almost all homes and businesses in the UK by the middle of next year.

よ~く、読んだら、
やっぱり交換機の99.6%がブロードバンド対応になるんだと思います。
現在の電話の99.6%じゃないと思います。 このBBCの記事もちょっと勘違いをしている(させられた?)ような気がします。BBCのサイトに記事を探しに行こうと思ったけど、あまり期待していないので、止めました。
うちの町の交換機は早くからブロードバンド対応になったんだけど、自宅は交換機から遠いと言う事で、未だにダイアルアップです。2回申し込んだのですが、テストの結果駄目でした。

イギリスは、国土全体に家が散らばっているので、ブロードバンドで、カバーされるのはいるの日になるのやら・・・・
テレビなんかはその分衛星放送が普及しているので、こちらの方がよさそうなのですが、サービスの種類が少なく、料金が随分割高です。


2004年4月25日

Queen Mary 2

1月にフランスで、見学用の仮設の躯体が壊れるという事故のあった、死亡事故を起こしていた、イギリスの豪華客船Qeen Mary 2(QM2)ですが、無事に処女航海を終えて、4月16日にSouthhampton港を出発、4月22日にNew York港に到着していました。
QM2 Photos by SKY News
しかし(写真でだけど)、でかいね~。



2004年4月19日

この前の停電

Badger blamed for massive power cut
A BADGER caused the blackout that left over 60,000 homes without electricity on Wednesday night.

この間の、停電は、Badgerと呼ばれるアナグマが変電所で漏電事故を起こしたからだそうだ。
ほんとかいな?
小さいといっているけど、実際は、結構な大きさなので、建物の隙間からといっても結構大きな隙間かもしれない。



2004年4月15日

コンコルドの話題

イギリスが唯一世界に誇る(と思っている)引退したコンコルドの話題・・・・
イギリスでは、まだやってます。

BBCのニュースから、

Concorde cone fetches thousands
The fleet first took off in 1969
An Italian buyer has splashed out thousands of pounds for a piece of aviation history at a Concorde auction in Warwickshire.

News.telegraphのトップページより、



2004年4月14日

季節柄

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会社の帰りに見た熱気球


この辺りでは春から夏にかけて、風がなく天気の良い日には、多くの熱気球が飛んでいるのを見ます。
西のBristolの辺りから出発して、我々の町を少し過ぎた所で着地するようです。
休日の天気が良い日には、気球が5つ以上飛んでいる時もあります。 今日は、3つ一緒に飛んでいました。
人数にもよるけど、一人150ポンド位で乗れるそうです。 これってやっぱり日本に比べたら、安いんだろうな~。

IMGP1837b.jpg
家の近くでもまだ見えていた。


2004年4月10日

イギリス人は、家政婦さんが好き?

変なタイトルですが、英国家庭の3分の1が何かの家事手伝いサービスを利用していると言う話題。

4/8 もはや上流家庭だけじゃない! 家政婦や庭師などを雇うのは、英国家庭の3分の1! ・・・・・ちなみに、家事手伝いサービスで最も需要が高いのは「窓ガラス掃除」で、次に「掃除全般」、「庭仕事」という順序になっているという。


2004年4月 9日

今日からイースターの連休です

今日から月曜日まで、イースターの4連休になります。
正式には、イギリスはこの連休からホリデーシーズンへ入るとか。

DSC04899b.jpg

自宅二階のトイレから撮った近所の様子です。こうしてみると家が小さく見える?


2004年4月 8日

Bathの爆弾騒ぎの犯人逮捕

去年9月の超大変だった時期にあった、Bathの爆弾騒ぎの犯人が捕まったようです。

A 21-year-old who made a number of pipe bombs because he enjoyed the "excitement and intrigue" of it has been jailed for three years.

ちょっと、3年の刑期と言うのは、この時期において短い気がします。
このような形の便乗派に対しても厳しい刑を与えなければならないと思いますが。


ロンドン劇場の椅子

これも、超私的なエントリーだけど、
劇場自体が古くなって建て替えや入れ替えが必要になってきている、ロンドンの劇場の問題。

100年前の体格から比べると明らかに大きくなっているイギリス人のサイズに比べて、ずっと同じ椅子では当然窮屈になるという事ですが、
簡単には席数を減らして、ゆったりとした椅子に入れ替えると言うようにはならないようです。
なにせ、一回決めてしまうと変えようがないので、

一席でも、計算上は、超ザックリでも
1席x200イベント/年x30年x35ポンド=4000万円以上の売上減となります。



Theatres are getting increasingly cramped, with less leg room and the bodies of audience members squashed closer together. Why?



2004年4月 7日

近所での交通事故

超個人的なエントリーです。

自宅の近所で、会社に行く途中の交差点で交通事故があり、

3人に方が亡くなられました。

運ばれた病院等いろいろ、知っている場所なので、記事を引用しました。

亡くなられた方の御冥福をお祈り申し上げます。



2004年4月 4日

イースター休みの夜間外出禁止

4/1 町の治安維持に思い切った決断! イースターの休暇中は16歳以下に夜間外出禁止令!! 町の治安維持と少年の非行防止を兼ねて、カンブリアの小さな町ウィグトンの地元警察では、イースターの休暇期間中に16歳以下の青少年に対して、9時以降の夜間外出を禁止するという思い切った措置をとることを発表した。

夏時間になってちょっと厄介なのが、これ。 子供たちが夜遅くまで(と言っても明るいので)外で遊んでいる事。
キャンプなどの特別な状況は別として、普通の日に近所の子供が夜うろうろしているのは見ていていい気がしない。
このようにイースターの連休に軽犯罪が増えると言うのではなおさら。
いい事だと思うが、その前に親がもっとコントロールしないのかね? って思う。

でも、日本の都会なんて、そんな事言ってられないかな?


2004年4月 3日

夏時間になりました その2

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今日、使った我が家のデジカメ、ペンタックスのOptio Sは、夏時間の設定が出来たり、もう一つ違う地域の時刻を設定して簡単にスイッチできるようになっている。

で、既に時間が変わっているだろうと思ったら、まだ変わっていなかった!
これもしかしたら、アメリカ仕様?

今週末に変われば、アメリカ仕様って事で・・・・

パソコンの時計は、夏時間をちゃんと地域にあわせて、時間変更の日にちも完璧に自動変更してくれているようだ。

【訂正】:4月5日
ペンタックス Optio Sの時計は自動的には夏時間になりませんでした。
夏時間か、そうではないかが手動で選択出来るようになっているだけでした。
失礼しました。


2004年4月 2日

New Chinese Restaurant

IMGP1692b.jpg

実は昨日初めて行った、隣町にある中華レストラン。
出来てかれこれ2年くらいになるそうだが、今まで行った事がなかったと言うか知らなかった。

イギリスであまりやってくれない、「ラーメン」を頼むと簡単にOKと言ってくれて、上手い海鮮ラーメンにありついた。
ちょっと食べかけの写真だが・・・・手前から二番目のもの(笑)
この辺の中華料理屋の中では、一番良いと思う。


2004年3月29日

ヒースロー空港発着ターミナルが変わりました

自分も含めて普段は、殆ど関係ありませんが、
BA(British Airways)のヒースロー空港での発着ターミナルが変わったようです。

下記に引用したニュースには日本からの便は書いてなかったのですが、
どうも以前のTerminal 4からTerminal 1へ変わっているようです。
ヒースロー空港へ出迎え見送り予定の方は、
事前にターミナルを確認して行きましょう。

More than one in five British Airway flights are being switched between terminals at Heathrow Airport from Sunday

2004年3月28日

夏時間になりました

詳細には、今朝の午前1時から、一時間早い夏時間(Summer TIme)になりました。
アメリカでは、Daylight Saving Timeというんだったと記憶していますが、
もう時間が変わったのでしょうか?

いよいよ日が長くなって、春、夏のの到来です。といってもまだ寒いな~。


2004年3月16日

ヨーロッパ人の飲酒は?

で、
ヨーロッパではどのような飲み方をしているかというイギリス人得意の比較

As Britons were revealed as the biggest binge drinkers in Europe, BBC correspondents look at European attitudes to alcohol.

ロシア、スペインとフランスからのレポート。
面白そうなので、メモって明日読もう(笑)

ロシア:
これマジかな~。
夏には、川や湖から、酔っ払いの溺死体が見つかり、冬には吹き溜まりで凍った死体が発見されるらしい。
ビールを飲むのは、お金を捨てているようなものだとロシアでのアルコールはまだ、VODKA(ウォッカ)が主流らしい。
「一旦ボトルを開けると、飲み干さないのは失礼に当たる」というのは、他の国でも聞いた事があります。ハンガリーだったかな?
ロシアの男性は、アルコール摂取に関係して平均寿命が短いとか。特に低所得者層では顕著だそうです。
このレポートを見る限り、ロシアの方が相当ヤバイ感じです。

ロシアでは、アルコール分80%までのVODKAがほとんどのようですが、自分が知っている限り、一番強いのは、SPIRYTUS(スピリヤス)というポーランド製のウォッカで、なんとアルコール度は96%だったと思う。
なんと、神戸市消防局がこのスピリタスについてのページを持っています。

ウォッカ(又はジン)は、安くてアルコール度が強いので、アル中の人が飲むのはほとんどウォッカと聞いた事があります。また、アメリカやイギリスでもお金がない学生たちがパーティ用で買うのはほとんどがウォッカのようです。

スペイン:
ほとんどは、食事と一緒にという感じでアルコールを飲むらしいですね。
日曜日の午後のホームパーティーなどでは、かなり若い世代(younger teenagerだから、12~15歳くらい?)もワイングラスが配られるようです。ちょっとしか飲まないらしいのですが。

フランス:
やはりフランスでも食事の一部としてアルコールがあるようですね。
学生の間でも一気飲み見たいな事はほとんどないらしいです。またワインなどは、子供の頃から飲みつけるが、ワインお楽しみ方等を習うのであって、決して酔っ払う為に飲むものではないという認識がはっきりしているようです。
女性の「大トラ」等はほとんど存在しないようです。

有名なシェフ、ポール・ボキューズしによれば、
"Good food and good wine are a natural part of our lives here in France."
だそうです。
このレポートを読む限りは、フランス人は「おしゃれ」ですね。

以下は、記事を自分用にコピーしました。



UNITS って?

How many units is my drink?

先の政府の出した政策によれば、
一週間に、ビールで、
男性: 4パイント(568mlx4)
女性: 3パイント(568mlx3)
以上飲んだら、Binge-Drinkingのカテゴリーに入るらしいのですが・・・・

これってちょっと少なすぎ?
このくらい飲んでいる人は結構いると思いますが・・・・

以下は、BBCによるアルコールの摂取量をUNITという単位に変換したもの
の計算式。
14 UNIT/weekが推奨摂取量のようです。
ただこれによると、一般的ラガービ-ルのアルコール含有量は3.5%だが、近年売られているラガービールの殆どはそれよりかなりアルコールの量が増えているらしい。

みなさん、一週間14UNITですよ!



Binge-Drinking Culture?

chichiさんのいぎりすせいかつのエントリーパブとイギリスは切り離せませんけどに書いてありましたが、
「政府が出した飲酒がらみのトラブルをなくす政策」
に関係したニュースが今日も流れていたので、ちょっとピックアップしました。

The Government has unveiled a fresh drive to tackle binge-drinking culture amid fears alcohol related disorders are spiralling out of control.

政府が出した政策は、ここから読めます。
Alcohol Harm Reduction Strategy for England (pdf)
100ページのpdfファイルだからしっかり読むのパスしました。

田舎住まいの私には、どちらかというと
小さな町のパブは未だに近所のコミュニケーションの場として特に週末には人が集まる所のようです。この頃は、食事も出来るようにして、日曜日のロースとビーフや、子供たちが遊べるような場所も作っているパブも多くなってきました。

これに反して町の中心部にあるパブの中には、お酒を売るのをメインにしている所もありこのようなパブは、とにかく「飲む」が中心。当然騒がしく、客層が比較的若いです。当然音楽ガンガンです。

さてこれに加えて、大きな町にあるのが、Pub/Night Club的な店で、インテリアはモダンなものもあれば、昔からのパブ風もあります。 このような所は客の出入りも激しく、入り口にドアマン(警備が主目的)がいます。ファッションチェックよりも、酔っ払いのチェックが主なようです。
ロンドンではもちろん星の数ほどあるのでしょうが、こちらの近所では、BathやBristolなんかに多くあります。

このようなパブでは、Underage-Drinking(この国では、18歳からが合法的に飲酒出来るから18歳未満青少年の飲酒の取り締まり)の取り締まりの強化や、警察官の動員等色々盛りだくさんのようですが・・・・・

以下は自分用メモ。



2004年2月26日

英国の地方税に抗議して-(2)

今日のニュースでは、先日の83歳のおばあさんに続いて、

今度は、79歳のおばあさんも、
「地方税の増税払うくらいなら刑務所に行くわよっ」ってニュースになっていました。

まだ出てくるのかな~?
みなさん(二人)に共通しているのは、去年の額までは払うと言う事。
こりゃ~もっと出てくる?事はないと思いますが・・・・・


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