イギリス人は、家政婦さんが好き?
変なタイトルですが、英国家庭の3分の1が何かの家事手伝いサービスを利用していると言う話題。
4/8 もはや上流家庭だけじゃない! 家政婦や庭師などを雇うのは、英国家庭の3分の1! ・・・・・ちなみに、家事手伝いサービスで最も需要が高いのは「窓ガラス掃除」で、次に「掃除全般」、「庭仕事」という順序になっているという。
まあ、どうやってデータを集計したのかにもよるのだと思うのですが、
一番多いのが、「窓拭きサービス」。
ビルのまだガラスなどや、車の窓のクリーニングと同じものです。
イギリス(多分欧米)では、窓は綺麗にしておく習慣があり、ヨーロッパのほうでは、窓に植物を飾っている光景を見た事があると思います。
窓から洗濯物を干したり、くもの巣が張った状態にしておくと近所から文句が出る(らしい)です。
見苦しい→迷惑と言う理論か?
ただ、この近所の写真のように、実際の二階の窓は高くて簡単には拭く事が出来ません。
家の室内から拭く手もあるけど結構面倒で、危ない。
外からはしごを持って来てというのがいいのですが、我が家にはそのはしごさえありません(笑)
休日で、天気の良い日がこの国には少ない(笑)
と言う事で、お願いしているのが、この「窓拭きサービス」
月1回、8ポンドなのですが、近所の殆どの家が利用しています。
自分でやろうとすると大変な事になると思うのですが、近所を全部順に窓ふきしている人たちは、結構早くやって次の場所に移動しています。
Cottageと呼ばれる平屋の家は、別として二階建て以上の殆どの家が利用しているサービスのような気がします。
3分の1の家庭が、家政婦さんを雇っていると言う感じではないと思いますが、
確かに専業主婦の方で、アルバイト代わりに部屋の掃除をしている人もいるようで、
共働きで、子供がいない同僚の一人は、週に一回家の中の掃除を頼んでいるそうです。
そこの家は、かなりぴかぴかの状態のようです。
あと、奥さんが結構高給取りだった記憶があります。
記事では、時給7~12ポンドらしいのですが、ちょっと安い感じです。
この田舎でも、12~14ポンド位払った記憶があります。もっともこれは1回きりの出張時に滞在したアパートの最後の掃除をお願いしたときの値段でした。2時間もお願いしたら、2ベッドルームのアパートは、すっかり綺麗になりました。
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