2012年7月29日

中国のGDPは操作されている?

中国のGDPは操作されている=ウィキリークスが明かした李克強発言―中国 - MSN トピックス
2012年7月26日、米華字ニュースサイト・多維新聞は、内部告発支援サイト・ウィキリークスが公開した中国の李克強(リー・カーチアン)副首相の発言を取り上げた。

2007年3月12日、李克強・遼寧省委書記(当時)は米国大使と会食した。その際、中国の国内総生産(GDP)は人為的に操作されたものであり、信頼できないと発言している。李書記が経済を見るとき、重視する統計は3つ。電力消費量、鉄道貨物運輸量、銀行新規融資額だと明かしている。

この会話は在中国米国大使館から本国に機密扱いの外交公電として送信されたが、ウィキリークスにより公開されている。現在、中国経済の先行きが不透明さを増すなか、改めて中国のGDP統計が信頼できるものなのかが問われており、この李克強発言に注目が集まっている。(翻訳・編集/KT)

なんか、やっぱりねと言う感じの印象です。

もともと外交なんて、メディアも使った情報戦である為、
建前の公式発表と、裏取引などがあるのは普通だと思っています。

それにも増して、情報規制が激しい中国が正直な数値等を発表しているとは思えませんでした。
ただ、全部が全部嘘、加工された情報ではないのではと思いましたが、
信用できない中国の発表はますます信用されなくなってきましたね。


当然、ベトナムなんかの新興国のデータなんかも???
になるんですかね。

7月のCPI上昇率、ハノイ・ホーチミン市ともにマイナス - HOTNAM!ベトナム最新情報
 ハノイ市統計局によると、7月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.29%下落し、前年同期比では4.64%の上昇となった。今年3度目の下落で、年初以降最大の下げ幅。

 前月比で変化がなかった郵便・通信を除き、残り10品目全てで変化があった。上昇した7品目のうち、上昇幅が最も大きかったのは衣料品・帽子・履物の1.09%、次が家庭用品・設備の0.81%で、残りは0.02~0.53%にとどまった。

 下げ幅が大きかった3品目は、交通2.9%減、住宅・電気・水道・燃料・建材1.2%減、食品・飲食サービス0.21%減。

 金価格指数は前月比0.56%下落したが、前年同期比では7.25%上昇、米ドルは前期比0.02%、前年同期比1.35%上昇している。

■ホーチミンもマイナス0.57%

 ホーチミン市統計局によると、7月のCPIは前月比0.57%下落した。

 11品目のうち下落したのは5品目で、交通2.89%減、住宅・電気・水道・燃料・建材2.15%減、郵便・通信0.14%減。文化・娯楽・観光は0.03%減、需要低迷から国内旅行も減少した。食品・飲食サービスは0.1%減、食糧と外食はそれぞれ0.7%、0.11%下落したが、食品は0.11%上昇した。

ホーチミンの物価は未だに大きく上がっていると言う感覚が続いています。



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