ホーチミンの貝屋通り、Nguyen Thuong Hien
ホーチミン市の貝屋通りというと、Ti Noという貝屋さんがあるTran Hung Dao通りですが、
こことは比べものにならないくらい大きい貝屋嘉ひしめき合う通りが有りました。
3区にあるNguyen Thuong Hien通りです。
貝屋が集中しているのは、このNguyen Thuong Hien通りが、Nguyen Ding Chieu通りとDien Vien Phu通りに挟まれている部分です。
3区と行っても1区に近い場所ですので、タクシーですぐに行ける地域で、
下の地図で赤い部分で示した部分が今回紹介する3区の貝屋通りです
お店は」ここではまだ1軒しか行ったことがありませんが、
一度この通りを往復して決めるのも面白いでしょう。
このように同じような店が並んでいる場合、とにかく混んでいる店に入るのがベスト。
現金なベトナム人が集まる店は、値段が安い、量が多い、味が良い、
等何かの理由があって繁盛しています。
これは全く知らない土地に行ってもあまり外れない方法です。
Quan Oc A Soi:
この通りでは比較的大きいお店です。
Oc Len Xao Dua(巻貝のココナッツミルク煮)に使われている巻貝が大きめで食べ甲斐があります。
【当サイトの貝料理関関連エントリー】
【Quan Oc A Soi】貝料理
【Oc Gai】貝料理
【Quan Oc Ti No】貝料理
以下はこの通りの店を写真にて紹介。
貝類は殆どの場合お店の前に展示されて、今日はどの貝があるのかが人目でわかるようになっています。
貝屋ですが、同じような調理方法で食べる、カニ、エビ類を置いている店も結構あります。
魚類は殆どありません。
ベトナムのローカルのお店(建物)は、奥のキッチンが小さい場合が多く、
調理場所を店の入口に持って来ている場合が多いので、
近くに材料を置いていると言う合理的なやり方でもあります。
また火を奥のキッチンで使うと熱が建物全体に伝わって熱くなるというのも、
店の前で調理をする理由の一つのようです。
逆に店の前で調理をしていない店は、奥に大きなキッチンがあるような規模の店
と考える事が出来ます。
女の子の前にあるのは、文房具のようにゴムバンドで束ねられたマテ貝です。
なんとなく納得する束ね方。
コメントする