2012年8月15日

おいおい、「まさか突っ込んでくるとは...」って、大丈夫か海上保安庁

(Cache by Peeep.us)【尖閣上陸】「予想外」だった尖閣上陸 海保「まさか突っ込んでくるとは...」 - MSN産経ニュース
2012.8.15 19:32 [日中関係]

尖閣諸島周辺の領海に侵犯した香港の抗議船「啓豊二號」=15日午後2時ごろ、魚釣島西約52キロ(11管区海上保安本部提供)

 再三の制止を振り切り強行突破。「やりたい放題だ」。沖縄県・尖閣諸島の魚釣島に15日、領海侵犯した抗議船に乗船した香港の活動家7人が上陸した。67回目の終戦の日に合わせたかのような行動に対し、なすすべもなく上陸を許してしまった。「国の基本的秩序を守れるのか」「国がしっかりしてくれないと」。専門家や関係者からも怒りや不満の声が交錯した。

 予想外の上陸だった。魚釣島の周囲には岩場が多数あり、直接接岸するのは難しい。この日の周辺海域は波が高く、近くまで接近しボートを出すのも厳しい。

 このため、15日夕、領海近くまで迫った抗議船にも「阻止は可能」との見方をする政府関係者らもいた。だが、同日午後5時20分すぎ、日本の領海外への退去を求めていた第11管区海上保安本部から東京・霞が関の本庁に一報が入る。

 「止められない」

 直後の午後5時29分、船で岩場に突っ込んだ抗議船から活動家7人が島に下り立った。うち2人はすぐに船に戻ったが、5人は居座った。待ちかまえていた沖縄県警の警察官や海上保安官、入管職員ら約30人は一斉に活動家を囲んだ。「まさか突っ込んでくるとは...」。海保幹部は息をのんだ。

 海保では、抗議船接近の一報を受け、午後1時20分、第11管区海上保安本部(那覇市)に警備本部を、本庁に同日午後2時21分に対策本部を設置。そして上陸の報。「上陸場所はどこか」「何人なのか」。職員らは現場との連絡確認に追われた。

 一般市民から電話も相次いだ。「弱腰外交が招いた結果」「日本の国土を守ってほしい」。批判の中にも激励が入り交じっていたという。「全力で職務にあたります」。職員は一件一件に丁寧に対応し、理解を求めていた。

海上保安庁の巡視艇、職員なんか日ごろ領海侵犯の訓練を受けているプロでしょ。
相手は漁船を使っただけの素人。

これって本当に有事の時にはちゃんとやってくれるんかね~。
訓練しなおした方がいいよ。

海上保安庁まで民主党のように体たらくにならないで下さいね。


当サイトの関連記事

Bookmarks

  はてなブックマーク - おいおい、「まさか突っ込んでくるとは...」って、大丈夫か海上保安庁   

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://herethere.cressel.com/mt4/mt-tb.cgi/1760

コメントする


お詫び:コメント投稿後に反映まで時間がかかったり、
エラーが表示される事がありますが殆どの場合正常に投稿されます。
暫く待って、INTERNAL SERVER ERROR等が表示された場合、
そのままブラウザーの「戻る」ボタンで前の画面に戻ってください。
コメントは正常に投稿されているはずです。