尖閣諸島の共同購入お断りに賛成
尖閣諸島:石原知事、石垣市の共同購入打診「お断りする」- 毎日jp(毎日新聞)
東京都の尖閣諸島購入方針を巡って地元・沖縄県石垣市の中山義隆市長が都側に共同購入を打診したことについて、石原慎太郎都知事は11日の定例記者会見で、「お断りする」と述べた。購入までは都が単独で手続きを進める考えを示した。
石原氏は「東京が取得した段階で石垣市に財政的に参加してもらうことはあり得るが、今は東京が勧進元になってやらないと混乱する。入手後に(石垣市と)どういう責任分担をするか考えていきたい」と述べた。今後、市側に意向を伝えるという。
これに対し、中山市長は「共同購入にこだわっているわけではない。スムーズに契約が進む方向で進めていただきたい。今後も都と連携を密にして協力体制を構築したい」とのコメントを出した。
また石原知事は、購入費に充てるため都が4月27日開設した寄付口座に11日正午現在で約4億7000万円の入金があったと明らかにし、住所が分かる人には礼状を送る考えを示した。【佐々木洋】
東京都単独での最短での購入が一番早い方法だと思います。
他の地方自治体との共同購入などは、それぞれの利権、思惑が購入自体を遅らせたり、
いろんなスピードを遅くしかねない。
日本の意思決定が他国に比べて遅いのは、このようにいろんなグループが存在していろいろ調整しなくてはとかやるのでどんどん遅くなってしまう。
共同開発などは、都が購入してからどんどん行えばいいと思う。
それにしても、都知事の説明は明快でわかりやすいですね。
民主党の政治家がやると訳のわからない説明になってしまって結局うやむやに。
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