イラク開戦3周年
Iraq is in the middle of civil war, the country's former interim prime minister Iyad Allawi has told the BBC.
第2次湾岸戦争が勃発して3月20日だそうです。
イラクでは、スンニ派とシーア派によるテロや、
虐殺が日常のように起こりイラク首相は、
「内戦状態にある」と言っているようですが、
英米連盟は、それを否定しているようです。
出来るだけ早期に撤退する為に内戦状態になるイラクを見殺しにした
と言うレッテルを貼られない為に、
問題なく彼らが撤退したという理由の為に、
もしかしたら今度はイランへの攻撃を容易に正当化する為に、
イラク情勢は沈静化を迎えているという事が必要なのでしょう。
戦争当時はあれだけ見ていたイラクのブログサイトもほとんど見なくなりました。
家族の一部が、シーア派とスンニ派に別れているブロガー家族もいました。
あの時は、イラクと言う国の下で、2つの宗派が共存できるのだなとも思いました。
テロを行っているのは一部の過激グループで一般市民は早く普通の生活に戻ってほしいと熱望しているし、戦争直後に増えた物資の量を見るとさすがに紀元前3000年の歴史があり、交易の盛んな地域なんだなと思ったりもしました。
今はニュースで時々記事を見るだけになってしまいました。
本当にイラクで今起こっている事はどのように考えればいいのでしょうか?
何もしないでいる自分は、本当に何もしないでいいのか?
なんて思います。