必要最低料金でベトナム(Moc Bai)からカンボジア国境を超える(1)-(ホーチミン→Moc Bai)
先日、ホーチミンからバスでMoc Baiというカンボジア国境の街まで行き、
カンボジアとの国境を徒歩で超え帰って来ました。
多分、一番安い方法で行って来たと思います。
ベトナム側国境の町Moc Bai(モクバイ)ヘ行くのには、路線バスを使いました。
カンボジアの首都Phnom Penh(プノンペン)、Siem Reap(シェムリアップ)まで行くのであれば直行バスがありますが、国境を超えて戻って来る為、路線バスを使いました。
路線バス703/704番野バスに乗る:
バスは、ベンタン市場の対面にあるバスセンターが始発、Moc Baiが終点なので楽です。
ベトナム人は途中のバス停から乗ってきます。
タイミングによっては混むので始発のベンタンバスセンターから乗るのがお勧め。
乗り場は、バスセンターのベンタン市場側。
703か、704番のバスに乗ります。
このような、白とブルーのバスです。
料金は、Moc Baiまで25000ドン(2010年3月現在)でバスの中で払います。
車内はこんな感じです。
Cho Lon行きの1番のバスとほぼ同じです。
シートはリクライニングも可能。
【当サイトの関連エントリー】
必要最低料金でベトナム(Moc Bai)からカンボジア国境を超える-その2 (ベトナム出国→カンボジア入国)
必要最低料金でベトナム(Moc Bai)からカンボジア国境を超える-その3 (カンボジア出国→ベトナム入国)
必要最低料金でベトナム(Moc Bai)からカンボジア国境を超える-その4 (国境のスーパーマーケット)
必要最低料金でベトナム(Moc Bai)からカンボジア国境を超える-その5 (カンジア側の町BAVET)
Moc Baiまでの途中の風景:
バスは、ホーチミン市内を抜けて国道22号線を北西に走り、
クチトンネルで有名なCu Chiを通り、Go Dauという町を通って
Moc Baiへ着きます。
途中のバスからの風景。
歩道にいろいろな店があって見ているだけでおもしろいです。
これは朝ごはんを出している路上のお店。
Hung Vuong通りにある貝料理のレストランOc Gai。
日本人にも人気のようです。
もちろんこの時間はまだ午前中だったので営業していませんでした。
歩道でバイクのマフラーを売っています。
買う人がいるのかな?
同じく、Hung Vuong通りにある、PARKSONデパート。
新しいけど中心部から離れているので人はあまりいません。
新品か中古か分からないようなラジコンのおもちゃを売っていました。
こんなの買う人いるんでしょうか?
商売になるのかな?
別の大きな病院。
やはり社会主義国の為でしょうか、個人病院が殆どない為、このような大きな公立病院が結構多くあります。
よくある路上のお店2軒。
サングラス屋と、ジュース屋さんです。
郊外を走っていても、道端にお店が有ります。
トイレは・・・?
竹細工を作っている家。
ホーチミンの小売店へ卸すのでしょうね。
Cu Chi(クチ)のバスセンター。
ベトナム戦争時代にベトナム人たちが作ったクチトンネルで有名な所ですね。
Cu Chiの近辺で目立つのが、大きめのフランスパン。
ホーチミン市内でよく見かけるのは、コッペパンをちょっと長くしたような大きさのパンですが、Cu Chiでは、日本のバゲットの大きさ似たパンを路上で売っています。
いつ見ても美味しそうです。
このサイズがこの辺りの一人前なのでしょうか?
周りは農業が主なので皆お昼ご飯はこの位食べるのかも。
Cu Chiを過ぎてGo Dauという町を抜け、この橋を渡れば、Moc Baiはもうすぐです。
ダラダラと長くなってしまったので、Moc Baiと国境越えについては次回にエントリーします。
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