タイニン市とカオダイ教総本山
タイニン市は、タイニン省の省都であり、カオダイ教の総本山がある町として有名です。
クチ、バーデン山まで観光したらよって欲しい町です。
人工は、12万6千人(2003年)だそうです。ホーチミン市の人工が20万人位で面積はタイニン市が15倍くらいあります。
で、市内の様子。
とにかく、
道が広い。
道が綺麗。
バイクが少ない。
です。
田舎道を通って来てこんなに綺麗な街があるとは驚きです。
道路が綺麗なのは、なぜだろうなと思いました。
後で紹介するカオダイ教のおかげなのでしょうか?
お店は、バイクが少ないので開店休業のように見えます。
歩道も綺麗に掃除がされていて決して荒れている街ではないです。
バイクの洪水であまり目立たない自転車乗りの女性も、
ここではスローモーションを見ているかのようにゆっくり動いていきます。
郊外になると少しゴミがそのままですが、歩道もまだあります。
街灯もちゃんとあります。
昼間は、道が広くて綺麗で、ホーチミンの喧騒と比べてしまって、
凄く暮らしやすいところじゃないかなと思いましたが、
これだけ人が少ないと夜は殆ど人通りがなくて、
逆に怖いかもしれませんね。
タイニンからホーチミン市に仕事に来ている若い人もいると聞きます。
やっぱり仕事はないのかな。
タイニン市には、たしか工業団地もあったような。
仕事は別にしてゆっくり住むには凄くいい所だと思いました。
インターネットがそこそこ早く、市内にスーパーが一件あるんだったら最高ですね。
カオダイ教総本山:
と言っても実は時間がなかった為、外から建物を見るだけで終わりました。
カオダイ教や礼拝の様子は以下のサイトによく説明されています。←手抜きですみません。
ベトナム/カオダイ教をたずねて。:けーしちょーさんの旅行ブログ by 旅行のクチコミサイト フォートラベル
これもYoutubeから借りてきました。
これが一番大きい建物。よく写真に使われている礼拝堂のようです。
この写真ではあまり大きな建物のように見えませんが結構奥行きがあって大きく見えるようです。
畑のようなものもあります。
敷地内である程度自給自足しているのでしょう。
でも、礼拝のタイミングなのか人通りが少ないですね。
いろんな宗教を混ぜたようなカオダイ教のようですが,建物に関しては割と統一感がありました。
もし次に来る機会があれば、礼拝の様子を見てみたいと思います。
ここに住んでいる人の生活はどんなんだろうな?
そういえば、タイニン市の70%はカオダイ教信者なのだとか。
カオダイ教HP(英語のページも有ります)
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