2012年1月19日

そうなんでしょうか

日本の企業等によるベトナム企業買収の動き活発化 - [VIETJO ベトナムニュース]

 キムエン証券のレ・ミン・タム社長は、日本の企業やファンドがベトナム企業の買収に強い意欲を示しているとの見方を示している。12日付ベトストックが報じた。

 日本の企業等による2011年の代表的な株式取得実績は以下の通り。

◇ドリームインキュベータ(東京都目黒区)とオリックス(東京都港区)が共同で運用する「DIアジア産業ファンド」が、粉ミルクや乳飲料の製造販売を手掛けるドンタム栄養食品株式会社(ヌティフード)の株式の約25%を取得。
◇大王製紙(東京都中央区)と日本政策投資銀行がサイゴンペーパー社の株式の38%相当を取得。
◇ユニ・チャーム(愛媛県四国中央市)がベトナム衛生用品製造・販売大手のダイアナ社の株式の95%を取得。
◇キリンホールディングス(東京都中央区)がマレーシアのトレード・オーシャン・ホールディングス社を通じて、国際食品社の株式の57.25%を取得。

 日本の企業は、ベトナム企業が資金繰りに苦戦している現況を一過性の問題ととらえ、ベトナム市場の潜在的成長力を高く評価。また、ベトナム企業の買収は、外資単独での市場進出に比べて、費用及び時間を節約出来るというメリットがある。

 なお、2012年に日本企業の注目を大きく集めているベトナム国内マーケットは、◇消費財、◇ロジスティクス、◇医療サービス、◇水産品などの分野があげられる。

日本の企業等によるベトナム企業買収の動き活発化というVet Joのニュースです。
蓋を開けてみると日本企業が買収したくなるような会社は、
ベトナムにはあまりなかったりしませんか?

但しもたもたしていると、韓国、中国、インドの企業にさらわれてしまう事も・・・。

ベトナム国内の消費が伸びる事はわかっているので、
どうすれば日本企業が活躍できるか。
財務体制のぼろぼろなベトナムの会社を日本企業が買収してうまくいくのか。
買収する日本企業側の力量が試されると思います。


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