2013年8月12日

アルバイト、従業員の愚行を防止する方法

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これらの写真を見ると全く腹が立ちます。
吐き気がしますね。
日本の恥です。
「これやった店潰れるの?」などと言って投稿しているのは、
確信犯ですね。


このような愚行を防止する方法があります。

それは、
雇用契約書に損害賠償を請求する項目を入れておけばいいのです。
もちろん、会社(雇用者)は契約を結ぶ時に説明をする必要があります。

「雇用者は、従業員またはアルバイトが公共または顧客が不衛生、不快に感じる行為を行ったり、またはその行為をインターネット他の媒体を通じて行為を拡散した場合に、問題解決にかかわるすべての行為、費用に対してその損害賠償を従業員本人または保護者に請求する事がある。」

というような項目を雇用契約書に入れておけばいいのです。
最初から損害賠償が目的ではなく、この項目によって愚行を防ぐのが目的です。
この項目が気に入らない人間は、雇わなければいいだけです。
実際に事件を起こされて、多大な損害を与えられるより、未然に防いだ方が会社にとっても、愚行を行うかもしれない本人にとっても良い結果をもたらします。
というか、このような愚行が社会に流行、蔓延する事を防ぎます。


昨日からこのエントリーを書き始めていたところ、以下のようなニュースが。

(Cache by Peeer.us) 悪ふざけ店員はなぜ続出するのか?:若者の心理とネットコミュニケーションの罠(碓井 真史) - 個人 - Yahoo!ニュース
■これからの対策
若者は、おバカなことをするものです。そういうものです。それでいいと思います。ただ、犯罪行為はもちろんダメです。そうでなくても、本人の予想を超えて悪い影響が広がれば、自分も家族も店も、様々な人が深刻なダメージを受けます。

現代人全体が、以前よりも幼稚化しているように思えます。以前の大学生ならしないような、中学生並みの悪ふざけを、大学生アルバイトがしてしまうこともあるでしょう。本人の自覚が第一ですが、店側の店員教育も、そのつもりで行う必要があるかもしれません。

この記事の著者は、記事が炎上するのを恐れているのか、全く他人事のような甘い話に終わっています。
この記事のいくつかのコメントにあるように、会社は黙って損害賠償を請求すればいいのです。
将来は雇用契約書にサインするだけでいいのです。


このエントリーを書き始めたのは先週の話ですが、
今日のニュースではこのような記事がありました。

(Cache by Peeer.us) ブロンコビリーがバイト撮影問題を起こした足立梅島店を閉店 バイト店員に損害賠償請求も - MSN産経ニュース
またすでに解雇したこのアルバイト店員に対して、損害賠償を請求することも検討に入った。

当然ですね。
他の会社も、このように侵害賠償請求の検討をするのがいいと思います。


他にも、USJ等で迷惑行為を繰り返していた学生たちも、自分自身で確信犯だと言っているくらいですから、こちらも刑事告発だけでなく、損害賠償を起こすのがいいと思います。
もちろん、企業の目的は損害賠償請求そのものではなく、これらの愚行の防止です。


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