手打ちうどん(1)-かき揚げうどん
Youtubeを見たら、会社の昼休みにうどんを打っている動画を発見。
なんか簡単に作っている感じで、材料も中力粉を使って出来るようなので、
この動画のように気軽にうどん作りにトライ!
実際は、酔っ払っていただけなのですが(笑)
ランチうどん動画作者のホームページを、今日改めて見てみると、うどんに関してのかなりの造詣がうかがえます。
■このうどんの特徴
加水が多めなので力技不要です。誰でも簡単に打てます。
寝かせていないのでうどん粉の素朴さが味わえるうどんです。水団うどんという感じかもしれません。
私の地域ではお年寄りには喜ばれるうどんです。
■塩分が多くて寝かせたうどんとの比較です。
硬いコシはありませんが、うどん粉というものは茹でればそれなりのコシがあります。
ツルツル間は少なく、お肌が少々あれていますが、汁がよくからむのでこれで美味いです。
熟成とは無縁なのでうどん粉の風味が味わえます。
ゆで置きしても不味くはならずに、茹で置きなりの美味しさがあります。
決定的な欠点は打った後に直ぐに茹でなければ長所が失われますので、生の麺としては保存性が悪いです。まあ、簡単で打つ時間が短いので、この様に食べる前にささっと打てば良いのだから、茹でる前の麺の保存性は気にしない事にしましょう。
いきなり、捏ねてぶっとく切った手打ちうどんの登場(笑)
一応、冷蔵庫で1時間くらいだったと思いますが、熟成させています。
酒を飲んでいた途中に、適当に思いついて、作り始めたので工程写真がありません。
伸ばす厚みとか切る幅なんかもわからなかったので、讃岐うどんのイメージでやってみました。
で、茹でます。
うどんは茹でるとわずかに膨張するようで、
結構太いうどんになっているような・・・
揚げておいたかき揚げ。
実はこのかき揚げを作っている間に、うどんを作ろうと思いついたのが真実。
ヌクマムと砂糖から作った適当だしをかけていただきます。
出来は、写真を見てお分かりのようにうどんが太すぎました。
それからなぜか、インスタントラーメンの麺のように、縮れたような感じに茹で上がってしまいました。
次回以降の課題です。
とはいっても分量なんかも、秤はなくて適当に作った生まれて初めての手打ちうどん。
しっかりうどんの食感でした。
蕎麦のようには好きではないので、うどん自体の味とかがわかりませんが、
何回か作っていくと違いが分かってくるかも。
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