Autopagerizeが最近機能しない理由と対処
最近は、ながいWebページの読み込み時間を軽減する為だと思いますが、
1ページを分割しているニュースサイト等が多くなり醜くなりました。
複数ページにわたるWebページをスクロールするだけで次々と表示できるスクリプトは、
AutoPagerizeとGoogle Chrome専用にAutoPatchWorkを使っています。
ところが、最近Firefoxで使っているAutoPagerize調子がどうもおかしい。というか機能していません。
一応、変更した部分を備忘録として追記の部分にエントリーしておきます。
とても便利に使っていた拡張機能なのでしばらくは我慢していたのですが、週末に調べてみたら、
AutoPagerize for Greasemonkey が最近動作しない件の対処 パソコン鳥のブログ/ウェブリブログというのが見つかりました。
AutoPagerize for Greasemonkeyが最近動作しなくなっていますが、その対処です。
なるほど、情報を取得していたサイトがダウンしたのね。と納得。
という事で私も早速、上記にあるurlをスクリプトに追加してと思ってやり始めたんですが、
実はこのスクリプトは、AutoPagerize for Greasemonkeyで、私が使っているAutoPagerizeは、Firefoxに直接組み込まれる拡張機能(*.xpiファイルを読み込む)と別物というのがいろいろ調べてわかりました。
以前、あるFirefoxの拡張機能がバージョン対応時にうまく対応しなかっった為、*.xpiファイルを自分なりに改造して使った経験があったので、今回xpiファイルの中身(詳細にはautopagerixe.user.jsファイルの中)を見てみると確かに上記のurlを参照している部分がありました。
という事で、以前のようにxpiファイルの中身を書き換えて再度xpiファイルに作り替えて読み込ませる方法も考えましたが、よく見たらGreasemonkey用のスクリプトAutoPagerize for Greasemonkeyなら簡単に編集が出来るようです。
Greasemonkeyという拡張機能はFirefoxに追加していたのですが、実は使い方がわからず、何もしていませんでした(笑)。よくわからなく有効にしていたGreasemonkeyですが、以下のサイト
Firefoxの使い方 その1 グリモン編|NGな人たちのブログ。
を参考に
AutoPagerize for Greasemonkeyを追加する事により、簡単に問題解決する事が出来ました。
と最後は集中力が落ちて簡単になってしまいましたが、
実は、AutoPagerize for Greasemonkeyのページによれば、
AutoPagerize for Greasemonkeyとなっています。本来であれば作者さんの本家サイトが最新版で一番安全なスクリプトであると思いますが、今回のように参照サイトの不具合等が関連する場合、ユーザー側で簡単に対応できるユーザースクリプトを簡単に管理できるGreasemonkeyという拡張機能は確かに便利ですね。
This script is obsolete.
Please use Firefox Extension version.
http://autopagerize.net/
尚、以下の追加も行いました。
Firefoxでの快適なブラウジングに欠かせない「AutoPagerize」&「LDRize」|USB Hacks !|USBメモリ徹底活用テクニック確かに、このような設定値を簡単に変えられるのは便利です!!!
【アドオン版AutoPagerizeの先読みのタイミングを速くする方法】
autopagerize.user.jsをテキストエディタで開いて、「BASE_REMAIN_HEIGHT」の値(デフォルトでは400)を増やすことで先読みのタイミングを早めることができます。(自分は1500程度にしてます。)
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