2012年8月15日

ベトナムの虫下し

Category : Ho Chi Minh City

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清潔になった日本人は今はほとんど関係ないと思いますが、
ベトナムにいると虫下しは必須と聞いていました。
こちらの人は、定期的に薬を飲んでいるそうです。

ベトナムで「虫下し」は必須アイテム? - ベトナムスケッチ

我が家の常備薬「虫下しの薬」!-ほっとベトナム | スペシャル記事 | ベトナム旅行 -ベトナムナビ
ベトナム生活には欠かせない!在住外国人は半年に1度飲んでいる?!


アトピー持ちの自分は、東京医科歯科大学名誉教授、藤田紘一郎さんの
寄生虫が人間の免疫性能に関係しているという説はまんざら嘘ではないのではと思っている為、
ベトナムにいて寄生虫が自分に寄生するのは、悪い事ではないのではと思っていました。
ところが最近、アトピーの調子が悪くなってきていた為、
自分に寄生虫がいた場合、寄生虫がいなくなった場合にどうなるだろうと思った事と、
もし本当に寄生虫がアトピ-に関係しているのなら、
たまには新しい寄生虫に入れ替えるのも悪い事ではないかもしれない。
と思った為、ベトナムの虫下しを飲んでみる事にしました。

購入したのは、写真のZENTEL。と言う薬。
世界第4位のイギリスの製薬会社グラクソ・スミスクラインの製品で、
そのベトナム子会社が作っている薬のようです。

飲んだら下痢をするというネットの書き込みも見ましたが、
服用して、一ヶ月ほど経過しましたが、結果はほとんど何も変わりませんでした。
という事で、
寄生虫がいたのか、
寄生虫が自分のアトピーに何か影響を与えたいたのか、
等は全くわかりませんでした。




藤田紘一郎さんの関連記事を以下に載せました。
なかなかユニークな理論だと思います。

藤田紘一郎 - Wikipedia
役に立つ寄生虫 藤田 紘一郎 氏: こだわりアカデミー
清潔志向が環境悪化を招く - WEB講義 - 環境goo
抗菌・消臭は、生物としての自殺 - WEB講義 - 環境goo
超清潔志向が、日本列島を汚染している - WEB講義 - 環境goo
寄生虫の駆逐によってアトピーや花粉症が登場 - WEB講義 - 環境goo
バイキンとの「共生」が21世紀のキーワード - WEB講義 - 環境goo
家畜化の道からオサラバせよ - WEB講義 - 環境goo


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