松本龍は海外で活躍できる???
Category : 2011 Diary
ちなみに、今回のことでがぜん松本大臣の人物像に興味が沸き、どんな人なのか調べてみました。すると、昨年10月の国連生物多様性条約第10回締約国会議(COP10 )で議長を務め、利害の対立する国家間で議論をまとめあげ評判をあげたと知り、不思議な感じがしました。なぜ、それほど交渉能力がある人が、今回のような物議を醸してしまうのか?
推測するに、国際会議では通訳が入り、英語でコミュニケーションをとるので、母国語間で問題となるような微妙なニュアンスやボディランゲージもさほど問題にならないのではないでしょうか。
また、万が一、「~しろよ」と口を滑らせても、通訳はきっと「~してください」と翻訳してくれるでしょう。ということで自動的にこの人の弱点が薄まりそうです。お辞めになった後はぜひ、海外でご活躍されることを期待しましょう。
私もCOP10で議長案をまとめあげた、松本龍を評価はしていたのですが・・・。
お辞めになった後はぜひ、海外でご活躍されることを期待しましょう。
とありますが、逆に海外の方があっているではと思います。
自分も含め、海外ではなかなか自分の意見をはっきり出さない日本人ですが、
COP10の議長が、他の人例えば鳩山一郎、菅直人、小沢一郎だったりしたら、
まとまらなかったと思います。
「松本龍だったからまとまった。」というべきかもしれません。
でもこういうストレートな日本人って海外で仕事すると、
たまって大きく爆発しそうだな~。
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