夜逃げしたゆびとまのその後
5月2日からサービスが停止して、運営会社の事務所がなくなっていたという、
同窓会SNSサイト、「この指とまれ」ですが、
メディアで個人情報の流出の懸念が流されてからなのか、
「ゆびとま再建委員会」なるものができ、
サイトのトップが変わっていました。
サービス停止に関するご報告について(5月31日) by Web魚拓のキャッシュ
インターネットを使った同窓会サイトと言うのは、ゆびとまが初めてで当時は結構新鮮でした。
ゆびとま経由で連絡がつくようになった同窓生もいますが、その後のインターネットの普及によりSNSや学校独自の同窓会ホームページ等も出来るようになり、有用さはなくなってしまいました。
今後どうなるかわかりませんが、相当数の登録者(確か370万人?)がいたはずなのでやはり個人情報については相当気になるところ。
運営母体は、以下のように変わってきていますが、
株式会社ゆびとま
↓
株式会社この指とまれ(2007年9月)
↓
ゆびとま再建委員会(2009年5月31日)
「株式会社この指とまれ様」と言う呼び方をしたり、「ゆびとま」という言葉を再使用していたりしていると言う事は、昔のゆびとまの誰かが、再建しようとしているんでしょうか?
【追記】6月1日
上記のページに、「「ゆびとま再建委員会」とは、このたびのサービス停止からの復旧と今後のさらなるサービス改善のために協力して頂いている複数の企業、および当サービスを日頃よりご利用頂いております数名のヘビーユーザの方々によって構成された組織です。」と書いてありましたね。
どういう組織なのかはっきりして欲しいのですが、誰かが見るに見かねて再建しようとしているのかな?
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