小沢とクリントン
Category : 2009 Diary
民主党の小沢一郎代表は12日、16日に日本を訪問するヒラリー・クリントン米国務長官と会談しない方向となった。同党関係者は「別の日程が入っているため」としている。米国政府は、クリントン氏の訪日にあわせ、同党サイドに会談を打診していた。次の政権を目指しているのなら、今回会っておくのが普通だと思いますが・・・。 ちゃんと顔合わせしておかないと、何かの国際会議で相手されなくなるよ。
【追記】2月14日
なんか急に予定が変わったみたいですね。
世論に動かされ過ぎるのは、麻生太郎なみか?
本当に会談したいと考えていたら、日程の調整など水面下で調整して「会談しない」などと発表しないよね。
だから今回の、
「会わない」→「やっぱり会う」というのはどうしてもどたばたに見えますが・・・。
民主党の山岡賢次国会対策委員長は14日、来日するクリントン米国務長官と小沢代表の会談を17日午後9時から東京都内のホテルで行うことを明らかにした。米側が日程を再調整したという。
米側は当初、民主党に対し、17日午後の会談を打診した。民主党は衆院選対策のための小沢氏の地方出張と重なるとして、いったん会談を断ったが、「政権担当能力を問われる」との声が強まったことから、再調整を要請した。米側も次期衆院選を控え、民主党とのパイプを強化する必要があると判断したと見られる。
米側は、麻生首相との会談などほぼ全日程が終わった後に会談をセットした。小沢氏は地方出張後に東京に戻り、会談に臨む。調整にあたった山岡氏は「こちらの要請に十分配慮していただいた。民主党が政権を取った後の日米関係を考えて、会談を実現すべきだと思い、交渉してきた」との談話を発表した。
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