ベトナムの中秋節
Category : 2008 Diary
今年のベトナムの中秋節は、今日9月14日です。
ベトナムの中秋節は、月餅を送りあう以外は、基本的には子供の
祭りのようです。
ベトナムの中秋節を楽しもう
ベトナムでの中秋節は子供のお祭りです。街には月餅とともに子供用の提灯が一緒に並んで売られます。赤いセロファンで作った船や飛行機などの古典的なものや、ピカチューやミッキ‐もどきのキャラクター物までいろいろな提灯がびっちりと道路上に並べられいます。
町にはにわか月餅屋とともに、提灯屋さんも登場します。
近くのお店で撮った写真。
子供の目が輝いています。
こう見ていると、日本の縁日で売っている「お面」のような感じですね。
昨日(13日)には、子供たちがこの提灯を持って、近所を回る提灯行列がありました。
といっても、音楽などがあるわけでもなく、
大人たちに囲まれてワイワイと近所を回ると言う感じでした。
でも、子供たちは結構遅くまで通りで遊んでいました。
ホーチミン市の中心部では獅子舞があったり、花火が打ちあがったりもしていたようですね。
以下は、以前書き留めておいた記事です。
中国の影響が大きいベトナムでは、陰暦の8月15日(2008年は9月14日)を
Tet Trung Thu テト・チュン・トゥー(中秋節)といって、先祖を敬い、子孫繁栄を願った子供の節句として祝っているようです。 中国などの中秋節とは少し違う感じでしょうか。
一年で一番楽しみな季節、中秋節は子供たちのお祭りby ベトナムスケッチ
ただ、月餅を食べるのは中国とも同じようです。
月餅(Banh Trung Thu バイン・チュン・トゥー)、英語ではMoon Cakeは、9月になると街のあちこちに月餅売り場が出来て、贈り物として皆さんが買って行きます。
月餅売り場
基本的には赤と黄色基調の店が多いです。
ニューランの月餅をもらうという事も、ステータスの高さの一つのようです。
ところが、この月餅作り置きするためにお腹を壊す事もあるらしいです。
中秋節の月餅 by Le Thanh Ton Street Journal
さすがベトナム!!!
コメントする