Cardiff
Bayは、カーディフ市の南にあるカーディフ港の再開発エリアを指します。
この付近には、メインとなる、Mermaid
Quayや、Techniquest、Cardiff Bay Visitor
Centre、ホテル等の他、湾の入り口にはCardiff Bay
Barrageがあります。また近くには現在Millennium
Centreが建設中です |
(2003年5月3日)
Cardiff
Bay全体を示す地図です
看板をデジカメで撮影したので見づらいのですが大体のイメージはわかると思います。
湾内の左上辺りが、Mermaid
Quay、さらに上(北)に行くとカーディフ市内(City
Centre)になります
真下にあるのが、カーディフ湾の入り口、Barrageです。
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Mermaid
Quay:
Mermaid
Quayには、水上レストランや、カーディフ湾を回る遊覧船等もあります。
右のお店は、カーディフに唯一ある日本食のお店「居酒屋」です。
(2001年5月26日)
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Pierhead
Building:
は、Mermaid
Quayの隣りにある赤レンガの建物で1896年に建築され、1897年よりCardiff
Railway
Companyの本社屋として使われました。現在は一部議会用として使われているようです。 |
Cardiff Bay
Visitor Centre:
は、Mermaid
Quayの南西に位置し、上のPiearhead
Buildingを湾沿いに歩いて、Norwegian
Church(下記参照)の右側にあります。入城は無料です。
館内はカーディフ湾の開発の総プロジェクトが展示されています。
(2003年9月6日) |
(2003年5月3日) |
(2003年7月5日)
裏から見るとこんな感じです |
(2003年9月6日)
中の展示の様子。小さなシアター形式でCardiff
Bay開発の様子を上映しています。 |
(2003年9月6日)
館内にあったCardiff
Bayのイラスト。このイラストは結構わかり易いです。ダブルクリックしてご覧下さい。 |
Norwegian
Church:
Norwegian
Churchは、Mermaid
Quayから見ると、左側、地理的には南東に位置する建物です。
1868年に建てられ、海外で最初のノルウェイ-人の船乗りの為の教会です。
現在は、アートセンターになっています。 |
(2003年5月3日) |
(2003年9月6日) |
Goleulong
2000 Lightship:
Visitor
Centreの裏に位置するRoath
Dockに係留されている船ですが、動く事は出来ません。まるで横浜の「氷川丸」のようですね。
入場は無料で、中で簡単な軽食が注文できます。
Goleulong
2000 LightshipのWebsite
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(2003年5月3日)
(2003年9月6日)
左:デッキからの灯台の様子。
右:船内にある教会
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(2003年5月3日)
回りは、Waterfront
Parkとして綺麗に整備されています。
そばには、左のようなベンチとテーブルが一緒になったストリートファニチャーがありました。 |
(2003年9月6日)
Visitor
Centreから見た船と公園
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The
Waterguard Pub:
Visitor
CentreやLight
Shipの近くにあるパブです。目立った看板がないので見落とすかも・・・
でも、れっきとしたパブです。 簡単な食事も出来ます。
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(2003年9月6日)
表の玄関は中世の石造りの建物のままでその裏は近代的なデザインのパブです。
(2003年9月6日)
中は、ソファがあったり、ギャラリーのような部屋もあったりなかなか面白いインテリアです。
この建物の白黒の写真が、色んな所に飾られていてこれを見るだけでも結構楽しめます。
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Cardiff
Worldport Festival: 2003年7月1日〜7月6日
たまたま、よったCardiff
BayのMermaid Quayを中心に催されているWorldport
Festivalのイベントの為に、英国海軍の駆逐艦が繋留されていました。名前は、H.M.S.
Cardiff。H.M.S.とは、Her Majesty's Shipの略。
1979年に建造された駆逐艦だそうです。
(2003年7月5日)
道のそばに突然大きな船が現れました。7月6日(日)の10時〜4時まで公開されるそうです。
船の上には、護衛の為に銃を持った兵隊が・・・ 赤く見えるのは、ミサイルです。
写真を撮るのはちょっと勇気が要りました。
でもこの護衛の兵隊さん、散歩に来ていたおばあさんと船の上からお喋りしていました。結局そのおばあさんはこちらにも喋りかけてきてお相手をする羽目に・・・
6年前に旦那に先立たれた83歳のおばあさんでしたが、第二次世界大戦中は海軍にいたとか・・
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(2003年7月5日) |
船が止まっていた公園で見た標識。
何とかウェールズ語がわかった感じです。
「Dim
pysgota」と言えばいいわけです(笑) |
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The
St. David's Hotel & SPA:
は、カーディフベイの中でも一番目立つ建物です。
また泊まった事はありませんが・・・
The
St. Davi's Hote & SPAのWebページ
ホテルの裏の散歩道にはこのような、彫刻がありました。遠くから見た時は本物だと思ったくらいです。 |
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Cardiff Bay
Barrage:
(2003年6月7日)
カーディフ湾は、満ち潮と引き潮の差が最大14メートルになる世界最大級の潮差ののある場所で、一日に14時間もの間、船が入湾出来ない所でした。
このカーディフ湾に堰(Barrage)を作る計画は、総額2.2億ポンドの工費をかけ1999年に完成しました。これによって500ヘクタールの人造湖が出来、カーディフ湾へは堰の門を通って常時出入りする事が出来るようになりました。
上の写真は、緑の芝生の部分は堰の部分。その芝生の右上にあるグレーの建物などが、門(Lock)の部分です。
右端の茶色の建物は、昔の税関があった建物です。 |
(2003年6月7日)
水門の部分 |
(2003年6月7日)
堰の有料案内をする車も走っています。 |
(2003年9月6日)
上の、ヴィジターセンターで見つけたBarrageの模型です。ちょっとガラスに反射していて見づらいですが、左側に駐車場、真中辺りに水門があるのがわかります。 |
(2002年8月24日) |
船が通行できるLockの方はこのようになっています。
Lockの上を通る道路の為の跳ね橋がちょうど上がっています。 |
(2002年7月6日)
左は、跳ね橋が下がっている所。右の写真は、手前の跳ね橋が上がり始めている所です。
もちろん管理の人がいたり、信号があったりして、動いている途中の橋には近づけません。 |
(2002年7月6日)
巨大な回転式の水門 |
(2002年7月6日)
これは、湾側の水門が閉まって、下流の水門が開いているところでLock内の水位は、下がった位置になっています。 |
(2002年7月6日)
水門が少し開いて水が出始めました。 |
(2002年7月6日)
回転式の水門が開いたところ |
(2002年7月6日) |
旧税関:
今は、中が改装されてオフィスになっています |
(2002年7月6日) |
湾の何箇所かには、マリーナもあります。
ココはその中でも大きい方のPenarthという町にある、Penarth
Marina。 |
(2002年8月24日)
Barrage 側から、カーディフ市内方面の景色で、正面に見えているのは、Mermaid
Quay。
晴れた日は特に眺めがよく、車で移動している方にはお勧めスポットです。 |