Royal Bath & West Show
2002年6月1日:
Golden Jubileeの休みを利用してRoyal Bath & West Show へ行ってきました。
(画像をクリックすると大きくなります)
このショーは、昔からあるいわゆるFestivalと呼ばれているもので5月29日〜6月1日間での3日間の人出は、300万人という、イギリスでは大きなイベントの一つのようです。
Web Address は、下記のとうり。
http://www.bathandwest.co.uk/
自宅玄関前から見た近所の様子。
今日は、本当に、久しぶりに、
快晴になりました。
大きなイベントなのでちゃんと会場までの標識がありました。
こういうのはわかり易いです。
これは、小さな町のHair Dresserですが、Golden Jubilee(エリザベス女王即位50周年記念)祝福のため、英国国旗を飾っていました。
このような家は、割とあちこちに見られます。
画面の右端の車の上にほんの少し見えるのは、イングランドの旗。
2002年のワールドカップの応援の為です。普段は、この旗はあまり見ませんが、ワールドカップのようなスポーツの応援に使うようです。
駐車場:
確かに広い所 (といってもいつもは農場)でした。我々が着いたのは、まだ午前中だったので車は、まだ少ないです。
全体の雰囲気は、こんな感じ。
ここは、中央イベント広場みたいな所。後ろにあるのは、競馬の為のコースです。
ところがこのショー、入場だけに 家族券でも£32.00という高価なものであっという間にキャッシュが底をつく羽目に。
Cash Machineは、会場になし。銀行は仮店舗が二軒ありましたが、自分の銀行のキャッシュカードか、小切手、または身分証明書掲示のクレジットカードしか受け付けない等制約が多く、ここでお金を借りるのに一騒動ありました。
上の競馬コースにて昔の戦争のデモンストレーションをしていました。
大砲なんかもがんがん空砲を撃って周りを驚かせていましたが、基本的には、人や馬がぞろぞろと動いているだけで退屈でした。(本当は、ビールを飲みまくっていたので良く覚えていない)
レストランのガラス窓越しに撮影したので画質があまりよくありません。
これは昔の時代の戦場での人々の生活のデモ。
一応食べ物作っていました。
このおじさんは、豚の油からろうそくを作っていました。
においがかなり強烈でした。
紐にぶら下がっているのが”豚ろうそく”ですが、ろうそくの油が冷えるまで待ってまた溶けた油の中に付け直してろうそくを太くしていくというとてつもなく時間のかかる作業を・・
昔の人はやってたんだろーねー。
ご苦労様です。
これは、子供専用に設けられたクライミングタワー。
ただ、だったので、当然息子たちにやらせました。
最初は、二人ともセミ状態。
二人とも、一応キッズキャンプでクライミングは、経験済みだったので頂上まで登ることが出来ました。
クラフト物の展示も。左手にオランダの人形のポスターが見えます。
別のテントの中で、オリーブをいろいろなものにつけた物を売っていました。自分は、Pubでよく出てくる塩漬けオリーブが一番好きです。一応すべて100g £1.50(280円位)でした。あまり安いものではありません。
ここは敷地内のチーズ専用の展示場所。ここではチーズの品評会なども良く行われるらしい。
右のは、チーズ搾り機。
チーズは、結局つまみ用も含め、3種類ぐらい買ました。
これは、イギリスでよく見かける蒸気自動車。
良く見かけるといってもこのようなショーや何かのイベントで良く見かけるという意味でもちろんいまは実用ではありません。
これは、確か4分の1スケールのミニチュア版。 この様なミニ自動車を見るのは初めてで、このイベントには、4台ほどが参加していました。
そのほかクラシックカーの展示も少しありました。
イギリスらしくないけどこんなコーナーもありました。
子供たちが自分たちで楽しんでいたというのがほんとの所。
子供たちは、もっと遊園地っぽいエリアで遊びたかった
奥さんは、もっとクラフトや、ガーデン物の展示を見たかった
というのが本音のようですが、一日ではとても回りきれるサイズではありませんでした。キャンピングカーの専用駐車場もあったので、3日間続けて来た人もかなりいたと思います。