Lacock Village (レイコック村)
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King John's Hunting Lodge Tea Room

LACOCK(レイコック村) は、Trowbridgeから、約10分の所にある小さな村ですが、村全体が、National Trustで運営されています。村の人口は現在約1000人です 

 

村の歴史:

LACOCKの歴史は、先史、鉄器時代に現在の村より北に居住地があったり、ローマ帝国が築いた道路が村の南方に位置していた事に始まります。

定住者として最初に居を構えたのは、サクソン人が町の中心を流れるThe Bible Brookという川ののそばにすみ始めたのが始まりとされています。その後、LACOCK村は、王室の狩猟の為の重要なMelksham Forestの側にあって時折、王族が宿泊する等、英国王室にとって重要な村だったようです。

1232年には、ソールスベリー伯爵夫人であるElaによりLacok Abbey(レイコック修道院)が村の東に建てられ、1539年まで修道院として使われます。その後は1944年まで、National Trustに寄付されるまで個人の邸宅として使用されました

 

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Porch House (Private)

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2005年9月18日

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Chamberlain's House (Private)

 

 

National Trust Shop

National Trustで運営されている建築物、遺跡がある所に良くあるチェーン店ですが、村全体に店が少ないので結構にぎわっています。LacockのTeaタオルや、ガイドブックを売っています。

あまり目立たないので注意が必要です。

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(2004年2月8日)

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2005年9月18日

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2004年8月1日

 

 

Lacock Bakery (Updated 2003/06)

Church Street

Lacock, Wiltshire SN15 2PP

Tel. (01249) 730 457

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(2004年2月8日)

 

普通のベーカリー(パン屋)ですが、個々で買ったスコーンはとても美味しかったらしい(妻談)

手作りのジャム等もおいていました。

古い石造りの家に緑がいっぱいあってきれいな店でした。

 

新発見:

Farmers Marketの帰りに寄った際に買ったパンが相当美味しかったです。普通のスーパーのパン売り場では見かけないパンでした。ちょっと今度また行って調べる予定です。(2003年2月15日)

下がアップデート版です

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2003年6月1日

見つけました!!!

これが、LACOCK LARDIE (レイコック ラーディー)と呼ばれる甘いパンです。 LARDIEってどんな意味なのかちょっと調べてもわかりませんでした

一斤 3.80ポンド!!

イギリスで買うパンとしては高額です! 朝10時の開店ですが午前中に行かないと売り切れるようです。これもこの日最後の一斤でした。

外側がかなり硬い部分もあり、上品と言うより昔風のパンという感じですが、バターの香りがして何とも言えない味です

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2004年8月1日

店内の様子

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2004年8月1日

このMarshfield Farmのアイスクリームはとても美味しかったです。

 

 

East Street

Lacockベーカリー前の細い道

Lacockも一応、コッツウォールズのはずれにある為、人気の村であり普通の人ではなかなか住人になれないそうです。

当然住んでいるのは、裕福な人が多く、このように、ロータス・エリーゼとか、スウォッチカーなどが駐車している。このエリーゼはいつも止まっています。

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(2004年2月8日)

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2005年9月18日

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2004年8月1日

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2005年9月18日

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2004年8月1日

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2005年9月18日

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2004年8月1日

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2004年8月1日

 

 

King John's Hunting Lodge Tea Room and B & B (Updated 2003/05)

Lacock Bakeryのほぼ斜め前にあるTea RoomでLacock Bakeryと共に人気があります。

(2003年5月25日追加)

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2003年5月24日

Tea Roomは、手前右の方から建物の裏に入った所にあります。

真中のブルーのドアは、Wiltshire Craftsというクラフト屋さんです。

回りは、車が駐車しているので少しわかりにくいですがこの緑の看板を目印にするといいと思います。

 

ガーデンなどが綺麗だったので、別ページを作りました。

ぜひ覗いていってください

King John's Hunting Lodge Tea Room and B&Bのページ

 

 

George Inn

George Innは、1361年に始まった古いInn(宿屋、酒場)で、今でも村のパブとして人気があります。

名前の由来は当時の王様ジョージ二世にちなんだもの。

入り口にある花や花壇は本当に綺麗でした。

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2005年9月18日

裏側のテラス部分です。

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2005年9月18日

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2005年9月18日

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2005年9月18日

バーのカウンター。

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2005年9月18日

レストラン部分の窓。 綺麗に飾ってありました。

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Lacock Primary School

レイコック小学校:こんな建物が小学校だなんて・・・

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Lacock村郊外の丘からの風景

 

 

Red Lion (Pub)

もう一つのパブ。こちらは1740年に建てられ、比較的新しい建物です。

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バーのカウンター。生ビールを注ぐためのレバーがそれぞれブランド毎に並んでいます。

一番左の 6Xというビールは、地元のWADWORTHという醸造所が作っているエール ビールで、飲み易く、こくがあって美味しいです。

 

 

Stable Tea Rooms

うまやを改造したティールームで、ランチや軽食、アフタヌーンティーが楽しめます。

天気の良い日にこんな所でアフタヌーンティーできれば最高です。

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2005年9月18日

 

 

St. Cyriac's Church

St. Cyriac's Churchは、はっきりした書類は残っていないものの、15世紀には既に主要な部分が建設されていたもようです。

教会のサイズ、大型の窓、石細工の質などは、当時のレイコックの繁栄を示しているとされています。

一番手前の塔は1603年位に建てられたものだといわれています(2003年5月25日内容訂正と追加)
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2004年8月1日

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2005年9月18日

 

 

Lacock Pottery and The Tanyard

産業革命後、Lacockでもそれまで主流だった綿の交易が衰退してしまいましたが、他の産業はまだ活気がありました。その中で最大だったのが、皮なめし業(1928年に閉鎖)でした。

Lacock Churchの裏一帯は、なめし桶置き場(Tanyard)として知られ、近くの小川で洗った皮を、教会裏の大きな、壁なしの納屋(右側の建物)で乾していました。

真中の建物は、1830年代に建てられた、元救護院で、現在は、Lacock Potteryという窯元になっています。ここは自分の作品だけでなくほかの窯元の作品を展示、販売していますが、中には美濃焼きや他の日本の焼きの手法を使った作品も数多くありました。主人のデイビットは、日本で修行した英国人の窯元の弟子のようで、[シノ]や「カラツ」などの言葉以外に変な日本語を覚えている、お喋り好きなおじさんでした。

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2005年9月18日

 

 

Bus Stop

村の目抜き通りにあるバス停。二階は何に使っているのでしょうか?

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2005年9月18日

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2003年1月11日

Lacockの夕日

日本人補修校の帰りに、Lacockへよって撮影した夕焼けです。

イギリスで1月にこのような夕焼けに出会えるとは本当に偶然です

レイコックの薔薇(Updated 2003/06)

町のメインストリートにある家で壁一杯の薔薇が咲いているのを見つけました。手入れが大変だろうなと思いながら、やっぱり綺麗でした。

でも、デジカメだとなかなか雰囲気が伝わらないですね・・・

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2003年6月1日

 

Farmers Market (Updated 2003/02)

Farmers Marketの看板を道端で見かけ、土曜日だったので、行って来ました。

少し詳しい、Wiltdhire Farmers' Marketのページ もご覧下さい

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2003年2月15日

Stable Tea Roomsの駐車場で催されたfarmers Marketでした

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2003年2月15日

マーケット自体は約10店位の大変小さなMarketでしたが、地元の野菜などが買えました。

キャベツは、千切りにしたところ、甘くて美味しかったし、ジャムや、チーズもお手ごろでした。