Lake District
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2002年3月29日〜3月31日:

イースターの休みを利用して湖水地方に行ってきました。(画像をクリックすると大きくなります)

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Lake Windermere at Ambleside

アンブルサイドから見たウィンダミア湖

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Boat for Lake Tour

 

湖水地方は、イギリス有数の観光地ですが、湖水地方の中心地であるウィンダミア湖の北側はイングランドで最高峰の山を含む800mクラスの山が連なって、バッグパッキングやトレッキングの大変ポピュラーなエリアです。 町には、アウトドアーショップが結構あります。

The North Faceはこちらでも人気のあるブランドですが派手なアメリカのブランド品に比べて、地元のブランドは幾分地味です。 最も、最近ポピュラーなハイテック仕様のジャケットなどが本当に皆必要か疑問ですが、、。

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ウィンダミア湖から見た Bownessの町の一部

Bownessは、正式には、Bowness-on-Winderemereと言ってウィンダミアの市街が湖から少し離れているのに対してその隣町のボウネスは、湖に面した町です。

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(2002年3月30日)

ウィンダミア湖には、色々な種類のボートを楽しむ事が出来ます。

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(2002年3月30日)

グラスボートは、天気が悪い時に最適。この日は、3月で天気の良い日でしたがそれでも船外はかなり寒かったです。

 

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(2002年3月30日)

グラスボートの中。晴れた日には船内の温度がかなり上がって快適です。

Beatrix Potterはピーターラビットの原作者で湖水地方に住んでいました。

ウィンダミア湖の西側のNear Sawreyのには彼女のすんでいた家(HILL TOPと呼ばれています)が保存されています。この写真は近くの民家の写真ですが、未だに暖炉から煙が出ており、また石炭を売っている会社があったりします。この辺は、冬は、大変だろうなと思いますが、石炭を見たのも久しぶりでした。

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ここは、Hawkheadという町にあるBeatrix Potter Galleryです。

この家には、彼女が書いたピーターラビットの原画が展示されており、今はNational Trustの管理で運営されています。ポッターは、晩年、羊の養羊に専念し10数箇所の牧場を所有していましたが、生存中にその半分をNational Trustに寄付し、残りを遺言としてすべて寄付しました。

この建物は、なんと弁護士をしていた彼女の夫が事務所として使用していた建物ですが、これもこの夫の遺言でNational Trustに寄付されました。Potterの原画が痛まないようにと、展示されている部屋はすべてカーテンが閉めてありかなり暗かったです。

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これは、隣の建物にあるチケット売り場。

開館は、3月24日から10月31日の日曜から木曜日まで。入場料は、大人3ポンド、子供は半額。National Trustのメンバーは、無料です。

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(2002年3月31日)

Hawkheadの町の中心部。街路の先に Beatrix Potter Galleryがあります。

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(2002年3月31日)

Hawkheadの駐車場。町が小さい割には、立派な駐車場とその周りにショップが数件あります。日本語のピーターラビットの看板も見ました。

 

DSCN1174a.JPG (27965 bytes) ウィンダミア湖の西に位置するEsthwaite Waterという湖。この写真を撮ったときは、すでに夕方でかなり暗くなっていたが、手持ちで一枚撮影。

ポピュラーな観光地でも、一歩、裏道りに入ったり、少し時間が外れたりするととたんに静かになってとても美しい光景でした。

地元のおじさんが一人フライフィッシングを楽しんでいました。 こんな時間なら、魚なんか釣れなくっても十分 ◎ である。