English Foods
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イギリスの料理はまずいというのがわれわれ日本人の印象だと思います。確かに昔は、パブめしに代表されるように簡単なもので、塩気がきつい食べ物が多くありましたが、数年前(1990年後半)に食文化が大ブレイクし、それ以来イギリスの食品は、全般に美味しくなったと思います。昔からあった伝統的な食べ物等美味しいものもあったのだと思いますが、今までは、女性が社会に出て働くのに一生懸命だったのに、それが一段落して皆グルメ思考になった感じです。この頃、スーパーなどに行くと、一般的な食材、電子レンジ食品の中に、グルメ印の食品が多く出回るようになりました。

スーパーも、昔は土曜日の9:00pmで店が閉まり、土曜日の夕方には、野菜、肉が店からなくなるというような、とんでもなく、寂しい状態でした。でも近年アメリカ文化が入ってきた為か、日曜以外の24時間営業のスーパーも町に一つはできるようになり食材がなくなるという光景はあまり見なくなりました。

 

Pub(パブ)

イギリスにはなくてはならないパブ。Pub Lunch や、Pub Life等イギリスではパブなくしてビジネス生活は出来ません。イギリスのブレア首相が、アメリカのブッシュ大統領を出身地近くのパブに招待するくらいイギリス人にとっては身近で、愛着のある場所です。

 

Tea Rooms

アフタヌーンティーで有名なイギリスですが、街を良く見ると小さな町にも結構Tea Roomがあったりします。アルコールは一切販売せず、ティーやソフトドリンクと、アフタヌーンティー用のケーキ、サンドウィッチ、スコーンをサーブしています。

 

 

 

Foods(食料品)は、イギリス人の食生活の変化と共に二つの流れに別けられると思います。

一つは、大型スーパーを中心とした食料品。これは、種類も揃って値段が安く、ほとんど24時間手に入るというものです。見た目も綺麗で、ボリュームもあって普通に毎日食べている食料品です。残念ながら多くの種類は(特に野菜、果物類)は、大量生産された外国から輸入されています。

もう一つは、日本でもそうだと思いますが、Organicと呼ばれる有機栽培の食物(食料品)です。スーパーにもOrganicと言う名前のついたものもありますが、ここでは、特にLocal Foods、近くの農家で作られた食物を紹介します。すべてのものがOrganicではありませんが、牛、豚、羊、鶏でもは色々な種類があり、Rare Bleedと呼ばれる珍しい品種の肉、野菜類を生産している農家もあります。

このような農家の一部は、地元の小売店に生産品を卸すだけでなく、Farmers' Marketと呼ばれる町の市にて直接小売を行っています。

生産者の中には自社のWebサイトを持っている業者も多く、宅配だけでなく中にはMail Orderや、Online Orderまでやっている所もあります。Webサイトは調べられる限り掲載していますので覗いて見て下さい。

 

Wiltshire Farmers Market

Wiltshireの町を定期的に回っている農家の市です。月に一回それぞれの町の中心街で市が開かれています。もともと昔から町の中心地には、Marketと呼ばれた市が定期的に開かれていた為の名残かもしれません。 このWiltshire Farmer's Marketは、各町に月一回の割合で開催されていますが、Bathなどの大きな町では、毎週Marketが開かれているようです。

ロンドン等の大都市では、地域によってそれぞれ定期的に市が開かれているようです。

 

Other Markets

ウィルト州以外での、マーケットを紹介します。

 

Bakery Produce

パンや、ケーキ類

 

Cheeses

チーズ類

 

Dairy, Eggs, Ice Cream

牛乳、バター類、卵とアイスクリーム

 

Meat, Poultry, Fish

肉、家禽、魚類

 

Preserves, Honey, Chutneys, Spices

ジャム、蜂蜜、チャツネ、香辛料類

 

Vegetables

野菜類

 

Tea, Soft Drinks, Water

紅茶、ジュース、水類

 

Wines, Beers, Liqueurs, Spirits

ワイン、ビール、リキュール、蒸留酒類